å¹³æ 26 年度äºæ¥å ±å - å ¨æ¥æ¬è»å¼éçé£ç
Transcription
å¹³æ 26 年度äºæ¥å ±å - å
¨æ¥æ¬è»å¼éçé£ç
平成 26 年度事業報告 ◇ 平成 26 年度 支部・登録チーム数 支部数 47、末端支部数 984 加盟団体 5 ・一 般(社会人)… 31,869 チーム ・大学協会 493 校 ・少年部(中学生)… 8,145 チーム 52,677 チーム ・専門学校 172 校 ・学童部(小学生)… 12,663 チーム ・還暦連盟 449 チーム ・中体連 ※少年部登録数に含む ・女子軟式連盟 91 チーム 支 部 一 北海道 般 少 年 少年部 学童部 計 支 部 一 般 少 年 少年部 学 童 部 計 1,647 497 849 2,993 滋 賀 170 99 162 431 青 森 163 132 235 530 京 都 664 45 262 431 971 岩 手 408 153 220 781 大 阪 3,000 34 353 3,387 宮 城 329 186 298 813 兵 庫 1,422 344 415 2,181 秋 田 297 20 190 507 奈 良 260 88 149 497 山 形 100 95 146 341 和歌山 115 93 267 475 福 島 486 297 74 857 鳥 取 180 60 140 380 茨 城 469 226 247 942 島 根 155 65 107 327 栃 木 1,005 155 304 1,464 岡 山 270 52 129 451 群 馬 932 174 261 1,367 広 島 853 69 157 1,079 埼 玉 901 448 606 1,955 山 口 430 20 131 581 千 葉 941 421 538 1,900 香 川 241 65 103 409 東 京 3,657 907 1,154 5,718 徳 島 142 64 119 325 神奈川 2,103 441 824 3,368 愛 媛 292 105 58 455 山 梨 105 90 120 315 高 知 214 75 74 363 新 潟 358 225 278 861 福 岡 649 234 314 1,197 長 野 750 148 190 1,088 佐 賀 258 83 141 482 富 山 380 77 152 609 長 崎 153 130 60 343 石 川 204 83 142 429 熊 本 297 159 200 656 福 井 184 64 119 367 大 分 299 110 206 615 静 岡 797 232 283 1,312 宮 崎 202 112 136 450 愛 知 3,005 340 760 4,105 鹿児島 366 164 97 627 三 重 341 146 156 643 沖 縄 540 106 272 918 岐 阜 1,135 212 465 1,812 合 計 31,869 8,145 12,663 52,677 -1,472 -133 -628 -2,233 前年比 第 1 号議案 平成 26 年度事業報告 Ⅰ.(公1)軟式野球大会開催事業 ア.軟式野球大会開催事業 1.各種軟式野球大会の開催 下表のとおり、事業を終了した。 会期 会場 参 加 チーム数 優勝 9 月 12 日(金) ~17 日(水) 松山市他 57 京都府・SECカーボン㈱ 10 月 3 日(金) ~6 日(月) 碧南市他 32 東京都・T-Five 9 月 26 日(金) ~29 日(月) 京都市他 32 開催地・佐川印刷㈱BF チーム 8 月 8 日(金) ~14 日(木) 新宿区他 51 愛媛県・和気軟式野球クラブ 8 月 10 日(日) ~14 日(木) 横浜スタジアム 16 長崎県・波佐見町立波佐見中学校 3 月 21 日(金) ~24 日(月) 静岡市他 32 神奈川県・川崎市立西中原中学校 10 月 17 日(金) ~21 日(火) 佐世保市他 32 埼玉県・旭鋼管工業株式会社 1 部 2 部 1 部 2 部 6 月 13 日(金) ~ 16 日(月) 富山市他 28 開催地・JAなのはな 5 月 23 日(金) ~26 日(月) 美濃加茂市他 28 石川県・レンダスポーツ BC 5 月 16 日(金) ~19 日(月) 上富田町他 26 高知県・ハカタ貨物 7 月 4 日(金) ~7 日(月) 山口市他 26 香川県・西岡クラブ 水戸市長旗 第 22 回東日本軟式野球選手権大会 第 18 回 西日本軟式野球選手権大会 第 59 回 中部日本都市対抗軟式野球大会 10 月 31 日(金) 水戸市他 28 愛知県・佐川急便中京 11 月 14 日(金) ~ 17 日(月) 倉敷市他 27 奈良県・佐藤薬品工業株式会社 11 月 7 日(金) ~10 日(月) 岡崎市 13 愛知県・株式会社ニデック 日 本 ス ポ ー ツ マ ス タ ー ズ 2014 さいたま市 32 静岡県・チーム静岡 NPB ガ ー ル ズ ト ー ナ メ ン ト 2014 9 月 19 日(金) ~22 日(月) 8 月 11 日(月) ~16 日(土) 昭島市他 36 徳島県・徳島県選抜 第 36 回 全 国 中 学 校 軟 式 野 球 大 会 8 月 17 日(日) ~20 日(水) 鳴門市他 25 宮城県・仙台育英学園秀光中等教育学校 16 愛知県・ファイヤーボーイズスポーツ少年団 大分県・別府鶴見小マリンズスポーツ少年団 ※同点優勝 大会名 天皇賜杯第 69 回 全日本軟式野球大会 高松宮賜杯第 58 回 全日本軟式野球大会 1 部 2 部 高円宮賜杯第 34 回 全 日 本 学 童 軟 式 野 球 大 会 マクドナルド・トーナメント 第 31 回全日本少年軟式野球大会 文部科学大臣杯第 5 回 全日本少年春季軟式野球大会 第 69 回国民体育大会 (長崎がんばらんば国体) 第 36 回 東 日 本 軟 式 野 球 大 会 第 36 回 西 日 本 軟 式 野 球 大 会 成 年 男 子 第 36 回 全国スポーツ少年団軟式野球交流大会 ~11 月 4 日(火) 8 月 8 日(金) ~ 11 日(月) 旭川市 国体総合成績(天皇杯得点) 1位 埼 玉 県 74 点 5位 千 葉 県 42 点 2位 宮 崎 県 66 点 6位 大 阪 府 34 点 3位 北 海 道 58 点 7位 岐 阜 県 26 点 4位 長 崎 県 50 点 8位 和歌山県 18 点 2.寄付金関係 以下のとおり、各団体、企業より寄付を受けた。 (1) (公財)日本高野連・朝日新聞社 1,000,000 円 (2) (公財)日本高野連・毎日新聞社 1,000,000 円 (3) 株式会社 エス・エス・ケイ 1,500,000 円 (4) ヤング㈱ (5) 株式会社共同写真企画 300,000 円 1,000,000 円 3.助成金関係 以下のとおり、各団体より助成金の交付を受けた。 (1)国体派遣役員旅費 1,120,640 円 (2)選手強化事業交付金(平成 25 年度分) 500,000 円 (3)少年野球振興事業助成 1,000,000 円 (4)スポーツ普及奨励助成事業 700,000 円 (5)スポーツ振興くじ助成 2,945,000 円 (指導者講習会事業及びドーピング検 査事業分) 日体協 JOC (公財)ミズノスポーツ振興財団 (公財)スポーツ安全協会 (独)日本スポーツ振興センター 4.協賛金関係 以下のとおり、各団体、企業より協賛を受けた。(金額は税込表示) (1)日本マクドナルド㈱より全日本学童大会の全国大会、支部大会、マクドナルドカッ プ大会を実施した支部への助成金として、総額 52,500,000 円の協賛を受けた。 (2)JX日鉱日石エネルギー㈱より天皇賜杯大会の全国大会、支部大会への助成金とし て総額 21,600,000 円の協賛を受けた。 (3)全国労働金庫協会より「ろうきん杯」実施支部への助成金として、総額 1,701,000 円の協賛を受けた。 (4)全日本学童大会に対し、全国新聞社事業協議会より 1,000,000 円の協賛を受けた。 2,000,000 円、東京新聞より (5)ミズノ㈱より全軟連に 500,000 円の協賛を受けた。 (6)㈱アシックスジャパンより全軟連に 500,000 円の協賛を受けた。 (7)(一社)日本野球機構より「NPB12 球団ジュニアトーナメント」への協力に対し 540,000 円、 「ガールズトーナメント 2014」への協力に対し 6,696,000 円、 「NPB オ ールスターゲーム」への広報活動協力に対し 540,000 円の協賛を受けた。 (8)横浜市より全日本少年大会に助成を受けた。 5.協賛金交付 (1) 47 支部に対し、マクドナルド協賛金を総額 13,466,200 円交付した。 (2) マクドナルド・カップ大会を実施した 25 支部に対し、総額 2,500,000 円を交付し た。 (3) 47 支部に対して ENEOS 協賛金を総額 6,172,700 円交付した。 (4) 天皇賜杯大会開催県の協賛協力金として ENEOS 協賛金を 300,000 円交付した。 (5) ろうきん杯を実施した 5 支部に対し、総額 1,550,000 円を交付した。 6.ドーピング検査の実施 第 69 回国民体育大会、天皇賜杯第 69 回大会及び水戸市長旗第 22 回東日本選手権大 会にて競技会検査を実施した。 国体では、2 チームより 2 検体ずつ計 4 検体の検査を実施し、すべて陰性であった。 国体全競技では、競技会検査(197 検体・23 競技)が実施され、すべて陰性であっ た。 天皇賜杯では、 4 チームより 2 検体ずつ計 8 検体の検査を実施し、全て陰性であった。 また、水戸市長旗東日本選手権大会では、2 チームより 2 検体ずつ計 4 検体の検査を 実施し、すべて陰性であった。 ※競技会検査:大会会期中に実施する検査 7.メディカルサポートの実施 高円宮賜杯第 34 回全日本学童軟式野球大会準々決勝進出8チーム、準決勝進出4チ ームに対して理学療法士延べ 18 名、及び第 31 回全日本少年軟式野球大会の準々決勝 進出8チームに対し理学療法士 6 名をそれぞれ派遣し、試合後、選手へのクールダウ ンの指導、投手へのアイシングの指導などのメディカルサポートを実施した。 イ.審判員等養成事業 1.全国技術指導員研修会及び全国技術研修員講習会の実施 下表のとおり、事業を実施した。 名 称 北海道・東北地区 技術指導員研修会 関 東 地 区 技術指導員研修会 北信越・東海地区 技術指導員研修会 近畿・中国・四国・九州地区 技術指導員研修会 技術研修員講習会 期 日 場 所 参 加 者 3 月 29 日(土)~2 日間 北海道・札幌市 審判技術指導員 15 名 3 月 1 日(土)~2 日間 埼玉県・さいたま市 審判技術指導員 28 名 3 月 1 日(土)~2 日間 愛知県・名古屋市 審判技術指導員 31 名 3 月 1 日(土)~2 日間 岡山県・倉 敷 市 審判技術指導員 69 名 2 月 21 日(金)~3 日間 埼玉県・さいたま市、川口市 審判技術研修員 28 名 2.ブロック審判講習会の実施 下表のとおり事業を実施した。 ブロック 会期 会場 受講者 北 海 道 8 月 29 日~3 日間 北海道・旭川市 28 名 東 北 3 月 21 日~3 日間 福島県・福島市 42 名 関 東 3 月 21 日~3 日間 茨城県・水戸市 42 名 北 信 越 10 月 10 日~3 日間 長野県・大町市 28 名 東 海 11 月 15 日~3 日間 静岡県・島田市 35 名 近 畿 11 月 21 日~3 日間 奈良県・橿原市 39 名 中 国 3 月 28 日~3 日間 島根県・出雲市 37 名 四 国 10 月 11 日~3 日間 香川県・高松市 16 名 九 州 3 月 21 日~3 日間 宮崎県・宮崎市 17 名 北海道、栃木、東京、神奈川、愛知、大阪、兵庫各 5 名(一般登録 2 千以上) 指導員研修員数 茨城、群馬、埼玉、千葉、長野、静岡、岐阜、広島各 4 名(一般登録 1 千以上) 他各 3 名 ウ.公式軟式野球規則制定・頒布及び公認野球規則頒布事業 1.競技者必携 支部その他に、72,417 部を有償、無償で 57 部を頒布した。 2.公認野球規則 支部、その他に 50,474 部を有償、無償で 26 部を頒布した。 修了者 9名 Ⅱ.(公2)軟式野球競技を普及するための助成及び広報事業 ア.各種軟式野球大会普及促進助成事業 1.関係団体助成金 軟式野球競技普及に対する助成金として各団体に対し総額 3,650,000 円を交付した。 全 日 本 大 学 軟 式 野 球 協 会 1,000,000 円 公益財団法人日本高等学校野球連盟 1,000,000 円 全国高等学校定時制通信制軟式野球連盟 500,000 円 全日本ろう社会人野球連盟 200,000 円 全 国 官 公 庁 野 球 連 盟 100,000 円 全 日 本 女 子 軟 式 野 球 連 盟 250,000 円 全 国 専 門 学 校 野 球 連 盟 250,000 円 全 日 本 還 暦 野 球 連 盟 250,000 円 ア オ ダ モ 資 源 育 成 の 会 他 500,000 円 2.各種全国大会等後援関係 軟式野球の全国的な組織を主催者とする団体等に対し、以下の 26 事業を後援した。 (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) 全日本大学準硬式野球選手権大会、全日本大学選抜準硬式野球大会、 全日本大学 9 ブロック対抗準硬式野球大会 全国専門学校軟式野球選手権大会 全国高等学校軟式野球選手権大会 全日本ろう社会人軟式野球選手権大会 全国高等学校定時制通信制軟式野球大会 (公社)少年軟式野球国際交流協会 世界大会、全国中学生軟式野球大会 全日本大学女子野球選手権大会 全日本女子軟式野球選手権大会、全日本女子軟式野球学生選手権大会 (9) (10) (11) (12) (13) (14) (15) (16) (17) 全国青年大会 全日本古希軟式野球大会 全日本シニア軟式野球選手権大会 全日本実業団野球全国大会 全日本選抜還暦軟式野球大会、全日本還暦軟式野球選手権大会 (一財)世界少年野球推進財団 世界少年野球大会 高野山旗学童軟式野球選手権大会 毎日新聞社 くりくり少年野球選手権大会 全日本トスベースボール大会 (18) 全国官公庁野球大会 (19) 全国中学生 KB 野球選手権大会、全国女子 KB 野球選手権大会、 (20) (21) (22) (23) (24) (25) (26) 全国中学生 KB 秋季大会 水戸市長旗東日本少年軟式野球大会 ダイワハウス全国少年少女野球教室 マルハンドリームカップ全国ベースボールトーナメント 全国ガス野球大会 ポップアスリートカップ学童軟式野球全国大会 がんばれふくしま・WCBF 少年野球教室 阿波おどりカップ全国学童軟式野球大会 2014 イ.スポーツ指導者養成事業 1.日本体育協会公認コーチ養成軟式野球専門科目講習会 11 月 1 日(土)~11 月 5 日(水)の 5 日間の日程により、静岡県伊豆市にて受講生 21 名を集め、実施し、無事に全日程を終了した。 2.助成金 日体協より、スポーツ指導者養成事業交付金(H25 年度分)として 63,000 円、公認 コーチ養成専門科目講習会委託金(H25 年度分)1,034,720 円の助成を受けた。 3.成長期のスポーツ障害予防・指導者講習会 成長期のスポーツ障害予防・指導者講習会として、チーム指導者及び連盟役員に対 し下表のとおり実施した。 ブロック 開催地 日程 会場 北海道 旭川 2 月 16 日(日) JA 北海道厚生連旭川厚生病院別館講堂 東 北 仙台 2 月 16 日(日) 宮城自治労会館 関 東 埼玉 2 月 15 日(土) さいたま市七里コミュニティセンター 大雪のため中止 北信越 福井 2 月 2 日 (日) 福井県立青少年センター 東 海 静岡 2 月 2 日 (日) 静岡市民文化会館 近 畿 滋賀 1 月 26 日(日) ひこね市文化プラザ 近 畿 大阪 3 月 31 日(日) 大阪市立港区民ホール 四 国 愛媛 2 月 8 日 (土) テクノプラザ愛媛テクノホール 中 国 岡山 2013 年終了済み きびじアリーナ 九 州 熊本 2013 年終了済み グランメッセ熊本 ウ.広報活動事業 1.連盟ホームページの活用 例年に引き続き、各種全国大会において試合速報を配信して、迅速な対応を図った。 2.学童向け広報誌の発行 ベネッセ・コーポレーションの協力を得て、学童向けの広報誌を 1 回発行、各都道 府県支部の協力のもと、学童登録チームへ配布を行った。 3.Facebook による情報発信を開始 7 月より公式 Facebook の運用をスタート。組み合わせ抽選会、大会等、これまで 以上に迅速な情報発信を行った。 Ⅲ.(収1)野球用具検定事業 1.用具公認社の新規公認について 美津和タイガー株式会社(ヘルメット、マスク、プロテクター・レガース)を新規 に公認社として承認し、契約を締結した。 2.公認用具の普及 全国高等学校軟式野球選手権大会へ使用球 10 ダースを提供した。 Ⅳ.(収2)不動産賃貸事業 軟式野球会館の軟式野球会館の1階、2階、5階スペースを賃貸。 賃貸料等収入 17,375,424 円 Ⅴ.(収3)物品販売事業 役員帽子、ベルト、ワッペン等の制定物品を販売。 制定物品販売高収入 4,661,155 円 Ⅵ.その他連盟が推進する事業・活動 1.職業野球退団者の本連盟復帰者 支部より 9 名の申請があり、資格審査の結果全員復帰を認めた。平成 26 年 12 月末 までの復帰者総計 9 名。(40 歳以上も含む) № 支部 氏名 最終球団 497 茨城 財前 貴男 読売ジャイアンツ 498 和歌山 舟木 幸広 千葉ロッテマリーンズ 499 神奈川 曲尾 マイケ ヤクルトスワローズ 500 神奈川 広澤 克実 阪神タイガース 501 神奈川 福盛 和男 東北楽天ゴールデンイーグルス 502 兵庫 黒田 祐輔 阪神タイガース 503 香川 岡本 秀寛 ヤクルトスワローズ 504 兵庫 松本 幸大 オリックスバファローズ 505 愛知 柴田 亮輔 福岡ソフトバンクホークス 2.表彰関係 (1)表彰委員会規程による表彰 26 年度の功労者(15 名)の皆様を本評議員会の席上にて表彰する。 ブロック 人員 北海道 1 横溝 眞徳(北海道) 東 北 2 土田 良雄(山形)・齋藤 和夫(福島) 関 東 2 今泉 正義(栃木)・向山 敏宏(山梨) 北信越 1 宮坂 進(長野) 東 海 1 冨谷 道生(三重) 近 畿 2 田中 行雄(滋賀)・下川 俊樹(和歌山) 中 国 2 海野 力雄(岡山)・北川 豊彦(広島) 四 国 2 井上 俊一(徳島)・鈴木 康夫(高知) 九 州 2 鎌田 澄夫(福岡)・福永 宏(鹿児島) 計 受 賞 者 名 15 (2)読売新聞社主催 平成 26 年度第 64 回日本スポーツ賞 競技団体別最優秀賞 ・・・・・・・・・ SECカーボン㈱(京都府) (3)旭日双光章 ・・・・・・・・・ 枝川 憲寿 顧問 3.第 8 回 BFA12U アジア選手権 日本代表チーム派遣 BFJ と NPB が組織し、推進している侍ジャパン事業の一つとして 12 歳以下(12U)のア ジア選手権大会へチーム派遣を行った。 野球日本代表の共通事項として、単独チームでの参加ではなく、全国からの選抜チーム を編成して参加するため、今回は、初めてデジタルトライアウトを実施。支部からの推 薦枠、およびそれ以外の登録チームからの一般公募枠を設けて、選手のプロフィールと 投稿動画をもとにメンバーを選考委員会で選出。15 名の日本代表チームを編成した。競 技結果は、第 2 位ということとなったが、仁志敏久監督(元巨人)の指導の下、全国か ら選ばれた選手たちは、国際大会での野球の違いに触れ、また、他国の選手たちのプレ ーを直接目にし、今後の野球人生において貴重な遠征となった。また、全国から、選手 を選出するという今回の試みは、課題はあるものの今後の学童野球の普及・振興に新た な方向を打ち出す結果となった。 主 催 アジア野球連盟(BFA) フィリピン アマチュア野球協会(PABA) 会 期 8 月 27 日(水)~8 月 31 日(日) 参加チーム数 日本、チャイニーズ台北、韓国、シンガポール、フィリピン、インドネシア (6 チーム) 会 場 リザール記念野球場(マニラ) 団 長 中村敏治(全軟連・常務理事) 監 督 仁志敏久(野球評論家・元巨人ほか) コ ー チ 高橋孝行(福井・鳥羽野球部監督) 西尾大安(兵庫・曽根青龍野球部監督) 審 判 員 横溝直樹(全軟連・理事、技術委員長) 事 務 局 長久保由治(全軟連 事務局長) チームスタッフ 加藤 謙次郎、前沢 賢(NPB) 大会試合結果 優勝 中華台北 5勝0敗 準優勝 日本 4勝1敗 3位 韓国 3勝2敗 4位 フィリピン 2勝3敗 5位 インドネシア 1勝4敗 6位 シンガポール 0勝5敗 なお、遠征費用については、団長、事務局の国内移動費、渡航費、滞在費を全軟連 で負担。監督コーチ、出場選手の渡航費は BFJ が負担し、滞在に係る経費はホスト国 が負担した。 4.全日本野球協会への審判員登録について 全日本野球協会に加盟しているアマチュア4団体が推進している審判制度改革の 一つの大きな柱として、26 年度は審判員登録業務に事業協力を行なった。 全軟連からは 47 支部より、総数27,045名(男性26,994名、女性51名) が、全軟連を通じて登録を行なった。 5.開発途上国への軟式野球用具の寄贈について 各支部の協力により集まった用具を主に JICA 国際協力機構「世界の笑顔のために」 プログラムへ参加する形で、ボール、バット、グラブ、ミット、キャッチャー用具、 ヘルメット、ユニフォームを寄贈した。寄贈国は、スリランカ、フィリピン、モルデ ィブ、フィジー、アルゼンチン、エクアドル、エルサルバドル、グアテマラ、コスタ リカ、ブラジル、ペルー、キルギス、ジンバブエ、タンザニアの 14 カ国とした。 2020 年東京オリンピック開催に向けた文部科学省、外務省の「スポーツ・フォー・ トゥモロー」プログラムの振興により、野球を含む JICA スポーツ隊員の派遣が増加し ており、野球競技の普及および軟式野球の PR を目的に JICA とも情報共有し、野球途 上国へ引き続き用具支援していくこととする。