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平成26年度福岡県観光審議会 議事概要 1 日 時 平成27年3月31日(火)14:00~16:00 2 場 所 福岡アジアビジネスセンター 3 出席者 (10名) 竹島和幸会長、徳永龍一委員、吉村和麿氏、大方優子委員、 高山美佳委員、前田和美委員、讃井勝彦委員、松田美幸委員、 七條芙美委員、脇山静代委員 4 欠席委員(2名) 李鶴柱委員、新谷律子委員 5 関係者 (公社)福岡県観光連盟 事務局長 小陳 輝久 6 福岡県出席者 商工部観光・物産振興課 課長 武濤 研二郎 企画監 中島 徹也 企画主幹 後潟 和也 事務主査 中園 賢二 主事 國崎 麗子 7 内容 ~会議次第~ 1 開会 2 挨拶(福岡県観光審議会会長) 3 議題 (1)福岡県の観光振興について (2)意見交換 テーマ① 県内観光ブランド化による県内周遊促進について テーマ② 外国人観光客の受入体制整備について 4 その他 5 閉会 <配付資料> ・ 資料1 平成26年度福岡県観光審議会 ・ 資料2 福岡県の観光に関する統計資料 事務局 ただいまから「平成26年度 福岡県観光審議会」を開催させていただきます。 それでは、開会にあたりまして本審議会の竹島会長にご挨拶をお願いいたします。 会長 <会長挨拶> 事務局 竹島会長、ありがとうございました。 議事に入る前に、皆様から簡単に自己紹介をお願いいたします。 <委員の自己紹介> 次に、定足数についてご報告いたします。本審議会の委員総数12名に対し、本日は 10名のご出席をいただいており、本審議会規則第8条第2項の規定に基づき、会議が 成立していることをご報告いたします。 それでは、ただいまから、議事に入らせていただきます。 議長につきましては、本審議会規則第6条第2項の規定により、竹島会長にお願いい たします。竹島会長、よろしくお願いいたします。 会長 ご指名でございますので、議長役を務めさせていただきます。 まず、議題(1)福岡県の観光振興について、事務局から説明してください。 事務局 (1)福岡県の観光振興について <議題 福岡県の観光振興について 資料1を元に説明> 会長 議題(1)について、事務局の説明は終わりました。 委員の皆さんから、ご質問、ご意見をお願いします。 会長 観光客の増加が福岡県は増加率が右肩上りになっていますが、その要因は何ですか。 事務局 一番大きな要因は、大河ドラマ軍師官兵衛の舞台が福岡で、注目が集まったことです。 花子とアンの放映もあり、日帰り客が多かったですが、これも追加要因かと思います。 会長 福岡県が行ったことで、これは効果があったというものはありますか? 事務局 県外におけるPR活動を2年間で数十本行ってきたのと、JRさんと連携で新幹線や 鉄道を利用して、関西・中国地方からたくさんのお客さまに来てもらうキャンペーンを 行いました。その中で、テレビ番組等もやらせていただきましたし、ゆかりの史跡が県 内にあちらこちらにありますので、それを協議会の中で地道に発信していく活動を行い、 昨年の観光客増加の成果に繋がったと考えております。 会長 他にご質問、ご意見はございますか。 会長 ひとつ、西鉄の取組みを紹介させていただきます。資料の3ページにも記載がありま すが、事業展開ということで、福岡観光プロモーション協議会の一員としてバンコクの 商談会に参加させていただき、JTBさんと共同で、九州を紹介する英語版のパンフレ ットを作成して、お配りしました。 事務局 2月のバンコクのプロモーションに、西鉄さん、JTBさんにもご参加いただきまし たが、飛ぶように皆さまが手にされました。 会長 27年度について、ふるさと名産品・旅行消費拡大事業を、どのようにして周知して いきますか。企業に発信してもらうことになりますか。 事務局 まずは旅行券を発行したり、ふるさと旅行専門のホームページを立ち上げます。その ホームページでは、なかなか全国的に周知できませんが、国レベルで紹介するサイトが できると思いますので、そこで紹介いたします。旅行会社向けには県内の商品造成につ いて、募集の働きかけをしていきます。 会長 旅行券について、県をまたがるものはできませんか。 事務局 本来なら県をまたがるものにしたいのですが、各自治体との連携が間に合っておりま せん。それは今後の課題です。福岡県としては、 旅行券の事業と名物商品の事業をでき るだけ一体でやっていきたいと思います。旅行券のニーズが高いので、そちらに注目が 浴びるのをうまく利用して、名物商品も売れるようにしていきたいと考えています。 会長 他にご質問、ご意見はございませんか? 委員 目標についてです。九州としての目標だと思いますが、福岡県としての目標はありま すか。 事務局 ご指摘の通り、九州全体の目標となっております。入国外国人数については平成26 年度末までに120万人という目標がありましたが、それを達成したので、また改めて 目標設定をしていくことになるかと思います。宿泊者数の目標に関しまして、国内・海 外あわせて、年間1500万人泊としており、達成に近づいております。その点も改め て目標を立て直すことになるかと思います。 委員 九州観光戦略の色々な資料を見ていますと、目標を達成してしまったということは、 想定以上に伸びしろがあったわけで、色々なデータを見てますと、福岡、九州はすごい なあと思いますが、実は香港、タイなど周辺の隣国の方がもっと伸びていて、ベンチマ ークいうか比較の資料があるといいかと思います。黒田官兵衛で成功されてますが、投 資に対する費用対効果はどのような感じですか。 事務局 日本が、あるいは九州・福岡が伸びているが、ほかの国はもっと伸びているというの はご指摘の通りです。まず福岡県の競争相手をはっきり持って今後は戦略をつくってい かなければならない。ご指摘のことを踏まえて今後考えていきたいです。 委員 投資に対する費用対効果は。 事務局 プロモーションをしておりますが、それに対してどのようなものに投資するべきなの か、Wi-Fiなど、受け入れ環境整備の部分、どの程度投資すれば、結果的に利益が 得られるのか、考えていかなければなりません。 会長 他にご質問、ご意見はありますか。 委員 観光客の皆さまが訪れる場所について、決まっている場所にしか訪れないのでは、シ ョッピングをしないのでは。2点目は首都圏でのテストマーケティングというものがあ りますが、具体的にどのよう形で品物を選んでいきますか? 事務局 これまでの10年間は、プロモーション活動等は(一社)九州観光推進機構にほぼ任 せていた状態です。旅行会社、メディアを招聘する際にも福岡県内のポイントはほとん ど素通りで、多くて1、2箇所取り上げ紹介いただいていた感じでした。そこで、招聘 事業を強化しました。その結果、かなりきめ細かなエリアを紹介しております。成果は 継続しないと出ないと思いますが、そういう分野に取り組み始めたところです。ご指摘 を踏まえて、更に検討していきます。 事務局 物産というものは多種多様です。まず食品は、地域性、可能性がある分野です。農林 水産の独自産品も含め、専門家をいれて300品目を対象にしてブラッシュアップして いきます。最終的に東京の店舗に並べるのは60社にすることを考えております。工芸 品の分野につきまして、福岡県は伝統工芸品の指定が全国7位と多い方です。博多織は じめ、伝統工芸品が多い。県知事指定の民工芸品も31品目あり、魅力的なものがたく さんあります。八女のすだれ、大川木工、素晴らしい工芸品をもっと首都圏に出してい きたい、首都圏に出せばインバウンドのお客様にも注目されると考えております。上の 方の写真は、JR東京駅の中にある売り場の写真です。集客力がある場所で食品を売っ ていきたい。売れ筋は500円から1,000円の商品です。下の方の写真は、ミッド タウン中のショップで、ご存知のどおり、富裕層が集まるところです。 会長 ありがとうございました。他にご質問、ご意見ございませんか。 委員 北陸新幹線が開業する件での話ですが、Wi-Fiで成功しているということです。 繋げるだけでなく、得られたデータをマーケティングに役立ててほしいです。あと経済 効果を上げていくために宿泊客を増やしていくのはいいですが、福岡市は宿泊施設が取 れません。福岡は1時間で色々な所にいける。北陸は時間で行ける場所を一生懸命発信 していました。白川郷とか、バスで1時間でいけるとか。 事務局 おっしゃる通りです。Wi-Fiに関しては、九州の中で繋げる利便性の向上と、情 報発信の両方をやっていきます。もう1点の福岡市の宿泊施設の状況の件ですが、ホテ ルは稼働率が高いですが、旅館は最下位です。周遊、地域の情報の発信は課題であると 思います。柳川市は福岡市から45分、原鶴温泉も高速で1時間でいけるなど、情報の 発信の仕方には検討の余地が多いと考えております。 会長 ご意見ありますか。 委員 2点あります。体験プログラムについてですが、常時、体験プログラムができる場所 の情報を探すのに苦労しています。2点目は、首都圏のマーケティングということで、 産業デザインアワードの取組みと似ていると思うのですが、連携等はされていますか。 事務局 体験プログラムは、ニーズがありますが、現場で苦労する人がでてきます。今は、イ ベント的に一定期間行っている状況で、2次交通の問題や受入側の対応が間に合ってい ないなど課題があります。それらを踏まえ、なんとか商品に繋げていきたいと考えてお ります。 事務局 2点目の回答です。ご指摘のとおり、産業デザイン協議会でも商品のブラッシュアッ プを行っています。しかし、産業デザインのほうでも、首都圏でテストマーケティング をして、店舗に商品を置くというところまではなかなかできていませんでしたので、今 後、力を入れていきたいです。 会長 ご質問、ご意見はまだまだあるかと思いますが、時間の関係で次のテーマに移りたい と思います。議題(2)テーマごとの意見交換について、あらかじめ事務局にてテーマ を設定させていただいております。意見交換に入る前に事務局から資料の説明をしてく ださい。 事務局 会長 <資料2「福岡県の観光に関する統計資料」説明> 事務局の説明は終わりました。それではテーマ①「県内観光ブランド化による県内周 遊促進について」委員の皆さんから、ご質問、ご意見をお願いします。 委員 産業革命遺産のブランド化を進めていくということで、ターゲットとしては、どのあ たりを狙われていますか。また、周遊ということで、地域としては、どのあたりをメイ ンとして考えられていますか。 事務局 明確な分析に基づくターゲット層を設定している状況ではありませんが、やはり観光 の中心は女性、そして20代から40代、それから高齢層です。 地域は、やはり県外からの宿泊客を増やしていきたいと考えています。地域の体験プ ログラムというのは、県外からの観光客を睨みつつも、福岡や北九州の大口のお客様を その地域に持っていきたいというのがあります。 委員 県内観光ブランド化というのは、県として観光ブランド化なのか、それとも各市の観 光地を指しているのでしょうか。それから、九州全体としては温泉アイランドでやって いくと、その中で朝倉やうきはをどうやって売り出すかという課題があるという認識で よろしいでしょうか。その場合、どのあたりを検討していますか。旅館の稼働率の低さ を解決することによって、観光客を福岡にとどめることができるのかどうか、シナリオ を聞かせてください。 事務局 まず、観光のブランド化です。九州一体として温泉ということで決めております。一 番のブランドになると考えます。ブランドというのは象徴ですが、地域の魅力を組み合 わせていきたいと思っています。 福岡県としては、温泉に行きつつ、福岡県ならではの魅力、食、体験型など、観光と 物産の融合、産業観光を県全体としてブランド化し、さらに各地域のブランド化をする。 食や産業観光を組み合わせて、温泉に誘導する。そういうことで、周辺地域の活性化に つなげたいと考えています。 委員 本市にはトヨタ自動車九州がございます。工場見学は小・中学校中心で、大型バスで 来られますが、滞在時間が2時間程度、食事は北九州で、苅田町の工場を見られてと、 本市は通過する入込客だけでした。そこで、西鞍の丘広場というのがあるのですが、そ こに天然芝を植え、生涯サッカーを誘致して、試合が終わった方に泊まっていただいて います。値段も特別価格というのを設定し、入込客を確保しています。野球場もオープ ンしましたので、九州六大学野球などから、お客様を増やし、滞在型の入込客を増やし ていきたいと考えています。これまでとは違うところから誘客をしていこうと取り組ん でいるところです。地域の方も特産品を売るなどおもてなしをされている状況で、少し ずつお客様が増えているという状況です。昨年よりも観光入込客は7万人増えており、 3年後にはあと10万人を目指しています。 委員 最近、東京でボランティアの全国大会が行われ、テーマとしてインバウンドと産業観 光の2つのことが話題になりました。また、県の大会では産業観光をテーマに開催し、 富岡製糸場の方を講師としてお呼びし、産業観光に取り組んでいる大牟田市、北九州市 のガイドから話を聞いたところです。やはり、産業観光においては、工場見学にせよ、 産業遺産にしても、ガイドもある程度の知識が必要となってきます。しかし、お客様は ここに何があり、こういう風に動いていたと、説明をされてもイメージしづらいもので す。そこで、産業観光の場では、是非CGなどの作成を行ってほしいと思います。 福岡市でタブレットを持ってガイドをしているところですが、インバウンドにも対応 できます。中国語、韓国語など、いくつかの言語に対応できるので、ボランティアガイ ドは助かっています。こういった整備を県の方にお願いをしたいです。 会長 他にないですか。 委員 明治日本の産業革命遺産のパンフレットを見たんですが、すごく面白いんですね。そ れを知られていないというのは残念です。どこの都市も産業観光に力を入れていくと思 いますが、いかに人材育成をしていくかというのが重要です。 また、 「観光ブランド化」とだけ聞くと、県の取組みが伝わらないので、徹底してPR していくことが、今後必要だろうと思います。 委員 産業観光という言葉がしきりに出てきましたが、産業を観光の1つにしようという動 きがあります。博多織工芸館という工場見学と土産品の購入できる施設を運営していま すが、海外のお客様との言葉の問題を感じます。やはり、翻訳ができるようなものをつ くらないと今後は対応できないと思います。 ライオンズクラブの大会や、ラグビーのワールドカップが開催されますが、ホテルの 問題はもちろん、この観光客を受け入れられるように、取り組んでいかないといけない と思っています。 会長 では次に、テーマ②「外国人観光客の受入体制整備について」ご意見をいただきたい と思います。 委員 インバウンドの通訳ガイド養成について。飲食店や商業施設などは、外国人の接遇の 必要性を感じているところだと思いますが、それらの施設に対して、県として何かされ ていますか。 事務局 まず、今年度、外国人受入環境の実態を調べさせていただきました。それを元に今後 の施策を検討しました。多言語対応に関しては、東京オリンピックに向けて東京都が中 心となって多言語対応マニュアルを作っているので、それを、地域に広めていくという のが1つです。しかし、おもてなしをどう広めていくかというのが、大きな課題です。 委員 もう1つ、食というところで、外国人の中でラーメンが一番評判がよいというのを聞 きます。ラーメンといえば福岡というイメージがありますが、せっかくラーメンを食べ に行ったのに、食券の買い方が分からないで帰るという話も聞いたことがあります。そ ういった問題をどうにかしていただければと思います。 事務局 私どももラーメンには注目しています。ヨーロッパやアジア、アメリカでも行列がで きる状態と聞いております。ラーメン県福岡といってもよい。インバウンド向けにどう 取り組むか、検討しているところであり、来年度の事業には、飲食店や企業のみなさん の協力を得て、今頂いたご意見を反映したいと思います。 委員 やはり、リピーターが重要になってくると思いますが、リピートするというのは、満 足したから来ると思われがちですが、それ以上に、不満の要因がない方がリピートにつ ながるという調査があります。やはり不満を感じる所には行こうとしません。先ほどご 紹介いただいた外国人満足度調査結果も重要になってくると思います。Wi-Fiや外 国語の表示など、今、福岡でも整備が進んできてはいますが、旅行者の動線にたった案 内ができていないと思います。旅行者の目線になって、現状調査をしていただき、問題 点を把握していただくと、さらにリピーターにつながるのではないかと思います。 委員 ラーメンの関連で外国人の友達が、東京でラーメンアプリを作成しています。東京中 のラーメン店を紹介するアプリをやっているので、ご紹介します。 もう1つ、ニセコの役場の観光担当の方の話を聞く機会がありました。ニセコは外国 人観光客が多く、年間40万人。観光スキー場なので、福岡と比較はできませんが、例 えば、ホテルやショッピングセンターの名前を決める時に工夫しています。外国人は飲 食店を探す時、 「ショッピング&ダイニング」 、そこに地名を入れて検索をします。そこ で、ニセコでは、観光地一角の名前自体を「ショッピング&ダイニング」としています。 ユーザーがどんなワードで検索するのかというのを、しっかり検討しており、誰もが使 いやすくなっています。 それから子ども連れのファミリー向けの工夫として、長期滞在のための子供向けのプ ログラムを設定していました。インターナショナルスクールがあり、そこで子供を預か っている。子供のための滞在プログラムを組み合わせるというのは、インバウンドを取 り入れるときには重要だと思います。 委員 柳川に暮らしていて思うのが、気の知れた仲間と小型バスで温泉に来られる人が多い ことです。何かにつけ温泉に行き、親交を深める文化が福岡にはあります。小型バスと いうのは観光の強化策になるのではと思います。もう1つ、外国語対応について。田舎 のお店が英語を話せるようになるには、はるかな道のりがあります。しかし、来ていた だくと慣れるもの。さらに、Wi-Fiが発達すると、こちらがコミュニケーションを 取らなくても、外国人が情報発信を始めると期待しています。Wi-Fiが地方にも普 及して、福岡県中に広がるとよいと思います。それから、着地型観光を行っていますが、 通年でプログラムを用意するというのがなかなか難しい状況。窓口をつくるためにも、 全県の体験プログラムをピックアップし、リストアップを県でやってもらいたい。 事務局 非常に良い御意見です。新年度のふるさと旅行券事業をきっかけに、体験型プログラ ム・着地型商品を増やしていきたいと考えています。市町村や観光協会、旅行業者にプ ログラム開発の働き掛けをしてまいりたいと思っています。既存の商品、新しくできた 商品、すべて把握・紹介をして、次につながるようにしたい。 委員 1つ気になったのが、5割引というところ。期間中はずっとこの値段を割引するので すか。 事務局 体験プログラムに関しては、旅行券を「使える」ようにしたい。まだ決定していない が、旅行券を割引価格で購入してもらい、その旅行券を体験プログラムに使ってもらう やり方を考えています。旅行商品に関しては、助成をして割引価格で販売します。 委員 県のネットワークを活かして、先進の事例を紹介する等していただければと思います。 事務局 情報の共有というのはとても大事であると考えています。 委員 最近、韓国からの個人旅行客が増えています。子供連れの観光客も多いので、居心地 のよい福岡県であってほしいと思います。例えば、家族連れの方は、来るまでにお金が かかるので、来てからは使わない。ご飯はコンビニで購入する方も多い。家族連れのお 客様が安価で食べられる場所を紹介することも必要です。個人の旅行客のニーズを読ん でいかないといけないと思います。 会長 全ての審議を終了いたしました。委員の皆様には最後まで熱心に御審議いただきあり がとうございました。