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Spirent IMS MEGACO/H.248 Toolkit デコンポーズド・ゲートウェイ・アーキテクチャーとして設計された、Spirentの高スケーラブルなMEGACO/ H.248ツールキット は、メディアゲートウェイ、もしくはメディアゲートウェイコントローラアプリケーション開発のための、ソフトウェアモジュールの セットです。 MEGACO/ H.248ツールキットは、フル機能のメディアデバイスとコントローラを構築するために必要なすべてのコ ンポーネントを提供しています。 IP中心のコミュニケーション上の技術進化の原動力として、 Spirentは、IP上でリアルタイムでの音声とビデオの技術を可能 にする、V2oIPの最も広範かつ最も完全なセットを提供します。 SpirentのMEGACO/ H.248ツールキットが、デコンポーズド・ ゲートウェイ·アーキテクチャーを使用して、インタラクティブな マルチメディア通信をサポートするように設計されました。 SpirentのMEGACO/ H.248ツールキットは、IMS、3GPP、TISPAN、 お よ び Packet Cable 2.0 仕 様 に 完 全 準 拠 し て お り 、 IMS MEGACO/ H.248のネットワークエレメントを開発するための、 理想的なソリューションです。 MEGACO/ H.248ツールキットは、 - 完全網羅のIMS開発スイートである、Spirent IMS Express ™の 一部です。 主な適用製品: • • • • • • • • • • • • • • • • • • Access/Trunking Gateways Residential Gateways IMS MRFCs IMS MRFPs IMS BGFs IM-MGWs IMS MGCFs Softswitches/Call Agents IP-PBXs IP Phones Set-top Boxes Media Controllers Media Servers IVR (Interactive Voice Response) Announcement Servers Conference Bridges Vmail Servers Call Centers www.spirent.com MEGACO/H.248 MEGACO/ H.248は、メディアゲートウェイコントローラ (MGCs)と呼ばれる、外部コールエージェントとメディア ゲートウェイ(MGs)間のインターフェースのための、オ フィシャルな業界標準プロトコルです。その標準は、 IETFおよびITU標準化団体間の共同努力の結果であり、 デコンポーズド・ゲートウェイ·アーキテクチャのための公 式標準として、業界全体で受け入れられており、両機関 によって認可されています。 またMEGACO/ H.248は、IMSアーキテクチャー内のす べてのメディア制御操作のために、3GPP、TISPAN、お よびPacket Cable 2.0の団体によって採用されています。 MEGACO/ H.248は、論理的には、MGCPプロトコルに 由来し、MGCPを介して強化されています: マルチメディアのためのサポートと多地点会議拡張 サービス より効率的なセマンティックメッセージ処理のための 改良された構文 TCPおよびUDPトランスポートオプション 強化された機能のための形式化拡張プロセス パッケージの拡張定義 セキュリティの向上 MEGACO/H.248 ツールキット アーキテクチャー 1 SPIRENT IMS MEGACO/H.248 Toolkit MEGACO/H.248 ツールキット拡張機能 メディア デバイス マネージャー メディアデバイスマネージャは、MEGACO/ H.248プロトコルの セマンティクスを実装しています。その API は、アプリケーショ ン開発者が学習し使用する必要がある、APIのコール数を減 らすことによって、メディアゲートウェイの開発を、大いに簡素 化するものです。 より高い拡張性 MEGACO/ H.248スタックは、特に小さな組み込み環境から、 何千ものエンドポイントをサポートする大規模なマルチプロ セッサシステムにまで拡張できるように設計されています。 MEGACOは/ H.248スタックはまた、並列処理アーキテク チャーを利用することを可能にする、マルチスレッドをサポー トしています。 IPv6 IPv6ネットワークは、NATトラバーサル、モビリティ、およびQoS のような、今日の厳しい VoIP 上の多くの問題を解決するため の機能を提供します。 MEGACO/ H.248スタックは、シームレ スにIPv6ネットワークをサポートしています。* MEGACO/H.248 ツールキット コンポーネント MEGACO/H.248 スタック MEGACO/ H.248スタックは、MEGACO/ H.248プロトコルのトラ ンスポート、構文、およびセマンティクスを実装しています。 MEGACOは/ H.248スタックは、以下の規格に準拠していま す。: ITU-T Recommendation H.248.1 v2 (Gateway control protocol: Version 2) ITU-T Recommendation H.248.1 v1 (Gateway control protocol: Version 1) ITU-T Recommendation H.248.8 (Error Codes and Service Change Reason Description) ITU-T Recommendation H.248.16 (Enhanced digit collection packages and procedures) H.248.1v3, sections 7.2.8, 11.4 and Annex F (advanced redundancy) Announcement package (H.248.7) Message segmentation (H.248 v3 ) Inactivity timer (H.248.14) Extend digit map (H.248.16) MGC Storage in terminations (TS 183 022) Notification Regulation (H.248 v3) Stream Level Statistic (H.248 v3) IETF RFC 3525 (MEGACO 1.0) IETF RFC 3015 (MEGACO 1.0) www.spirent.com SDP (Session Description Protocol) Parser/Encoder スタンドアロンのSDPパーサー/エンコーダーは、マルチメディア セッションアナウンス、マルチメディアセッション、インビテーショ ン、およびマルチメディア·セッション開始の他のフォームを記述 するために使用されます。 SDPパーサー/エンコーダーは、以 下の規格に準拠しています: IETF RFC 2327 (Session Description Protocol) IETF RFC 3266 (Support for IPv6 in Session Description Protocol) IETF RFC 2848 (PINT Telephone Numbers) IETF RFC 3108 (Conventions for the use of SDP for ATM Bearer Connections) IETF RFC 3266 (Support for IPv6 in Session Description Protocol) Application RTP/RTCP スタック* アプリケーション開発者が、IPネットワーク上でリアルタイムの 音声、ビデオ、データの送信、および受信するためことを可能 にします。 RTP / RTCPスタックは、以下の規格に準拠していま す: IETF RFC 1889 (RTP: A Transport Protocol for Real-Time Applications) IETF RFC 1890 (RTP: Profile for Audio and Video Conferences with Minimal Control) IETF RFC 2032 (RTP Payload Format for H.261 Video Streams) IETF RFC 2190 (RTP Payload Format for H.263 Video Streams) IETF RFC 2833 (RTP Payload for DTMF Digits, Telephony Tones and Telephony Signals) * Spirentは、セキュリティ、IPv6、RFC3550および3551と他の機能を提 供する、高度なRTP / RTCPツールキットを提供しています。 MEGACO/H.248 スタック APIs セマンティック層 ( Semantic Layer) セマンティックレイヤは、アプリケーションがプロトコルの詳細 から抽象化することが可能となり、開発を加速、MEGACO/ H.248メッセージの意味を解釈します。 メディア デバイス マネージャー API (Media Device Manager API) SpirentのメディアデバイスマネージャAPIは、メディアデバイス マネージャーへのインターフェース、MEGACO/ H.248プロトコル のセマンティクスを実装している、革新的なコンポーネントを提 供しています。メディアデバイスマネージャは、MEGACO/ H.248 メッセージを処理し、その意味を解釈します。そのため、アプリ ケーションは、メッセージ構文と意セマンティック処理の、複雑 な作業から解放されます。これは、アプリケーションの開発時 間を短縮し、開発者がMEGACO/ H.248の深い知識を有する必 要がなくなります。 2 SPIRENT IMS MEGACO/H.248 Toolkit メディアデバイスマネージャは、次に含んでいる、ほとんどすべ ての難しいセマンティック操作を実装しています。: MEGACO/H.248ツールキットは、以下のもの と共に提供されます: Digit map processing Wildcard matching Service Change State Machine Lock Step handling Event filtering, triggering and buffering Signal scheduling Audit handling プリミティブ レイア (Primitive Layer) プリミティブレイヤは、MEGACO/ H.248メッセージのエンコー ディングとデコーディングためのメカニズムを提供します。この レイアはまた、重複したトランザクション リムーバル、およびト ランザクション リトランスミッションサービスを実行し、TCPに対 して透過的インタフェース(transparent interface)を提供し、UDP ネットワークがトランスポートします。開発者は、パーサー/エン コーダ API、トランスポートAPI、およびRAW APIを通じてプリミ ティブレイヤにアクセスします。 パーサー/エンコーダ API (Parser/Encoder API) パーサー/エンコーダAPIは、メッセージ情報を作成、破棄、アク セスし、設定するための機能を提供します。プリティテキスト、 コンパクトテキスト、およびバイナリエンコード方式をサポートし ます。 トランスポートAPI (Transport API ) トランスポートAPIは、MGsとMGCS 間のMEGACO/ H.248メッ セージを、確実にトランスポートするための機能を提供します。 UDP / ALFとTCPトランスポートの両方をサポートします。 Raw API Raw APIは、受信パスまたは、送信パスのいずれかで、生の MEGACO/ H.248形式のメッセージにアクセスするための柔軟 性を持つアプリケーションを提供しています。 OS 抽象化レイア (OS Abstraction Layer) OS抽象化レイヤは、OSやプロセッサの違いから、他の層にプ ラットフォーム独立性を提供し、ツールキットの残りの部分を遮 断します。 www.spirent.com ソースコード (ANSI C) サンプル MG & MGC アプリケーション テスト アプリケーション リリース ノート 包括した、ドキュメント一式 Porting Guide Operating Systems** Windows Solaris Linux Tru64 VxWorks Monta Vista Linux Wind River Linux pSOS OSE Nucleus INTEGRITY **ご利用可能な、その他のオペレーティングシステムのサ ポートについてはお問い合わせください。 MEGACO/H.248 ツールキット 機能 Performance/ Small Footprint Object Oriented Design/ ANSI C Thread-Safe Proven Interoperability Multi-Threaded- highly scalable across tightly coupled parallel processors Blocking and Non-Blocking Operation Supports Multiple Stack Instances Per Process Space IPv4 and IPv6* Network Support Supports Transport, Syntax and Semantic Processing Supports Both MG and MGC Applications Media Device Manager Digit map processing Wildcard matching Service Change State Machine Lock Step handling Event filtering, triggering and buffering Signal scheduling Audit handling TCP and UDP Transports Auto Piggybacking Security: Interim AH (MD5, SHA1, or other) “Canned” Message Facility for Fast Message Generation Encoding Schemes Pretty Text Compact Text Binary SDP Parser/Encoder Extensible Package API Fully Functional Sample MG and MGC Extensive Documentation 3 SPIRENT IMS MEGACO/H.248 Toolkit Spirent IMS Developer Suite 標 準 準 拠 SpirentのMEGACO/ H.248ツールキットは、Spirentのコンプ リートIMS Development ソリューションである、 IMS Express™の一部で、すべてのシグナリングとメディアプロトコルツール キットや、容易に、コスト効率の良く、IMSの課題への対応を 必要とする製品を含んでいます。MEGACOは/ H.248ツール キットは、すべてのSpirentのシグナリングプロトコルツール キットとシームレスに動作します。 IETF RFC 3525 (MEGACO 1.0) IETF RFC 3015 (MEGACO 1.0) ITU-T Recommendation H.248.1 v2 (Gateway control protocol: Version 2) ITU-T Recommendation H.248.1 v1 (Gateway control protocol: Version 1) ITU-T Recommendation H.248.8 (Error Codes and Service Change Reason Description) ITU-T Recommendation H.248.16 (Enhanced digit collection packages and procedures) H.248.1v3, sections 7.2.8, 11.4 and Annex F (advanced redundancy) Announcement package (H.248.7) Message segmentation (H.248 v3 ) Inactivity timer (H.248.14) Extend digit map (H.248.16) MGC Storage in terminations (TS 183 022) Notification Regulation (H.248 v3) Stream Level Statistic (H.248 v3) IETF RFC 2327 (Session Description Protocol) IETF RFC 3266 (Support for IPv6 in Session Description Protocol) IETF RFC 3108 (Conventions for the use of SDP for ATM Bearer Connections) IETF RFC 2848 (PINT Telephone Numbers) IETF RFC 1889 (RTP: A Transport Protocol for Real-Time Applications) IETF RFC 1890 (RTP: Profile for Audio and Video Conferences with Minimal Control) IETF RFC 2833 (RTP Payload for DTMF Digits, Telephony Tones > Protocol Toolkits プロトコル ツールキット IMS SIP Developer Suite IMS SIP Toolkit XDM Toolkit MSRP Toolkit ICE/STUN/TURN NAT Traversal Toolkits IMS MEGACO/H.248 Toolkit IMS DIAMETER Toolkit IMS Advanced-RTP/RTCP Toolkit IMS Application Server Platform IMS SIP Server framework IMS Client Suite ProLab™ IMS Test Solution 連絡先: Spirent Communications Japan株式会社 〒104-0061東京都中央区銀座1-16-7 銀座大栄ビル リージャス 6F 616 Phone: 03-4360-8648 Email: [email protected] 販売代理店 グローバルプロダクツ事業本部 メディアコミュニケーションプロダクツビジネスユニット 〒 212-0014 川崎市幸区大宮町1310 ミューザ川崎セントラルタワー TEL:044-280-8777 FAX:044-520-1558 E-mail:[email protected] http://ngw.ntt-at.co.jp/product/radvision/