H27年度説明会資料 - 京都教育大学教育支援センター

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H27年度説明会資料 - 京都教育大学教育支援センター
部活動顧問
小学校体育
京都教育大学
体育・スポーツ
指導力育成プログラム
兼 スポーツクラブ指導入門
平成27年度 説明会
京都教育大学 教育支援センター 実地教育部門
学校運動部活動指導者育成事業
Kyoto University of Education
体育・スポーツ指導力育成プログラム
小学校体育
学校体育,部活動
をはじめとする体育的活動において
体育・スポーツを安全かつ効果的
に指導を行うことのできる
部活動顧問
実践的指導力,マネジメント力
の育成をねらいとしたプログラム
プログラム修了者には大学認定の資格を発行する
Kyoto University of Education
教育現場
関係者による
適切な指導のもと
心身に渡る成長と
豊かな学校生活の実現
学校体育
部活動指導
Kyoto University of Education
教育現場に出て行く学生の現状
学校体育
部活動指導
小学校では教員の高齢化も進む中、教員は全教科を指導しており、 教員が体育
の授業に不安を抱えたり、専門性を重視した指導が十分に実施
されていない状況もみられる。中央教育審議会(1.学校と地域における子どものスポーツ機会の充実)
小学校教員希望者へのアンケート…53%が体育指導に不安
(東京都教育委員会)
子ども
の特性
運動
指導
方法
マネジ
メント
・・・・
経験を通じて指導力をつける
Kyoto University of Education
大学時代で学んでおくべき,
経験しておくべきことは何か?
現役小学校教員に対するアンケート(H23)
京都府/京都市の教員 800名
その他
動きを分析する能力
役職・部活の運営経験
子どもに対する運動指導経験
人間関係の築き方
コミュニケーション能力
審判等資格
専門外競技の知識
専門競技の知識
トレーニング法
心理・精神的サポート知識
スポーツ障害の知識
栄養の知識
0
10
20
30
40
事故や怪我の処置
Kyoto University of Education
50
60
体育・スポーツ指導力育成プログラム
設置コース
基礎コース
小学生に対する体育・スポーツ指導に
関する基礎的な能力の育成
小学校体育における指導能力向上を
目指す学生におすすめ
運動部活動指導までをみすえた発展
的な能力の育成
上級コース
小・中・高における運動部活動の顧問
/地域のスポーツ教室での指導者を
目指す学生におすすめ
注) いずれかのコースのみを選択という縛りはない.基礎を全て修了し+α で上級を目指す,上級を目指したが基礎のみで終えるなどは可能.
Kyoto University of Education
体育・スポーツ指導力育成プログラム
資格認定システムの流れ(体育領域専攻以外)
基礎コース
上級コース
基礎Ⅰ(共通)
大学授業
スポーツクラブ指導入門
小学校教科内容論体育
(教育課題対応科目)
(小主免必修)
初等体育科教育
子どもの健康と身体形成
(小主免必修)
(教養科目)
基礎Ⅱ
専門種目別実技
陸上競技,器械運動,水泳,テニス,
サッカー,武道,バスケットボール,
ダンス,バレーボール,
から1科目以上選択
実習
(KYO2クラブ)
インターンシップⅠ(最低5回程度)
注) インターンシップはスポーツクラブ指導
入門履修後に進むことができる.
インターンシップⅡ(最低10回程度)
注) KYO2クラブスタッフとして活動している
学生は,2年以上の継続的参加により,イ
ンターンシップⅠ・Ⅱを免除できる
(学外のスポーツ教室等をインターンシップの一部として認定可)
その他
日本体育協会
指導者資格
「スポーツリーダー」
卒業時に大学認定資格を発行
Kyoto University of Education
体育・スポーツ指導力育成プログラム
資格認定システムの流れ(体育領域専攻)
基礎コース
上級コース
ジュニアスポーツ指導員の資格取得要件を満たす科目群
スポーツクラブ指導入門
(教育課題対応科目)
大学授業
スポーツクラブ指導入門 器械運動
体育・スポーツ指導者論 陸上競技
コーチング論 発育発達論
中等保健体育科教育Ⅱ
初等体育科教育
体育実技指導実習 or スポーツ指導実習
実習
(KYO2クラブ)
インターンシップⅠ(最低5回程度)
注) インターンシップはスポーツクラブ指導
入門履修後に進むことができる.
インターンシップⅡ(最低10回程度)
注) KYO2クラブスタッフとして活動している
学生は,2年以上の継続的参加により,イ
ンターンシップⅠ・Ⅱを免除できる
(学外のスポーツ教室等をインターンシップの一部として認定可)
その他
日本体育協会
指導者資格
「スポーツリーダー」
卒業時に大学認定資格を発行
Kyoto University of Education
卒業時に申請
体育・スポーツ指導力育成プログラム
プログラム履修例(体育領域専攻以外)
前期
後期
スポーツクラブ指導入門
①
回
生
大学授業
小学校教科内容論体育
(子どもの健康と身体形成)
(実技:器械,サッカー,バスケ,バレー)
実習
(実技:陸上,テニス,武道,ダンス)
インターンシップⅠ注)
(KYO2クラブ)
初等体育科教育(前期または後期)
②
回
生
③
回
生
大学授業
(子どもの健康と身体形成)
(実技:器械,サッカー,バスケ,バレー)
実習
(実技:陸上,テニス,武道,ダンス)
インターンシップⅡ
(KYO2クラブ)
大学授業
注) インターンシップは
2回生以降に開始でも
良い(スポーツクラブ指
導入門履修後であるこ
とが条件),配属教室
によっては9月上旬よ
り実習が始まる
(子どもの健康と身体形成)
(実技:器械,サッカー,バスケ,バレー)
(実技:陸上,テニス,武道,ダンス)
実習
(KYO2クラブ)
その他 日本体育協会指導者資格『スポーツリーダー』
(毎年7月中旬に講習会開催予定,別途費用(6400円)要)
注) 4回生での履修も問題はないが,なるべく早い段階で条件を揃えておくことが望ましい
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体育・スポーツ指導力
育成プログラム 指導体制
客員教授(H27年度)
 杉岡憲二
(元京都府立西城陽高等学校教諭)
 海原洋
(元京都市立養徳小学校校長)
 福田博
(元京都市教育委員会生き方探究館企画推進室副室長)
 北川順一
(元京都市立深草中学校教諭)
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スポーツクラブ指導入門
科目区分:専門教育科目
(教育課題対応科目)
Kyoto University of Education
授業概要と到達目標
スポーツクラブ指導入門
体育・スポーツ育成プログラムのコア科目であり,学校関連のスポーツクラブの意義,現状と課題に
関する講義とKYO2クラブによる見学と実地指導を行い,最終的に研究討議を行う.
授業を通じて,自身の能力,優れた指導者になるために身につけるべき能力を見極める
1. オリエンテーション(資格認定プログラムと認定基準),KYO2クラブの成り立ち
講
義
2. スポーツ指導に関する資格認定制度(日本体育協会が発行する資格)
3. 地域スポーツクラブの意義,現状と課題
(ジュニア期のスポーツの考え方を含む)
4. 運動部活動の意義,現状と課題
5. 運動部活動運営業務の実態
実技 6. 指導に求められる実技能力
実
地
7. KYO2クラブ教室見学と討議
8~11. KYO2クラブ実地指導経験
12. スポーツをめぐる諸問題
13. グループによる研究討議
14~15. 研究発表会
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スポーツクラブ指導入門授業日程予定
 4 / 15 (水) 説明会
 4 / 22 (水) 5・6限 (シラバス1-2:講義)
5/8
(金) 5・6限 (シラバス3-4:講義)
 5/ 13 (水) 5限
 日程調整中
(シラバス5:講義)
シラバス6(指導のための実技能力)
 シラバス7-11(配属スポーツ教室ごとに指定)
陸上教室:日曜午前,体操教室:水曜夕方,バスケットボール:水曜夕方,サッカー:木曜夕方
 日程調整中
シラバス12(スポーツに関する諸問題)
 7 / 22 (水) 5限(シラバス13:グループによる研究討議)
 7 / 29 (水) 5・6限(シラバス14-15:研究発表会)
Kyoto University of Education
メーリングリストによる情報発信
スポーツクラブ指導入門受講者は
体育・スポーツ指導力育成プログラムグループ
メンバーとして情報発信
主な発信情報
 学校ボランティア募集に関する情報
 インターンシップ募集,スポーツリーダー養成講習会等
プログラムに関する情報
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体育・スポーツ指導力
育成プログラム 連絡先
 運動部活動指導者育成室
(附属教育実践センター機構棟 教育支援センター2F)
教務補佐員担当時間
(月10:00~15:15 水10:00~15:15 木10:00~15:15)
 担当教員 体育学科 小山宏之 1B168 [email protected]
小山は随時対応します.
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