小16 豊田市立堤 小学校

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小16 豊田市立堤 小学校
つつみ
小16 豊田市立 堤 小学校
1
教育目標
(1)本校の教育目標
心身ともに健康で、実践力に富み、豊かな心とたくましさを備え、調和のとれた人間性豊かな
児童を育成する。そのために、めざす児童像を次のように設定する。
めざす児童像
・共に高め合う「かしこい子」(自主・創造・探求・自己教育力)
・共に認め合う「やさしい子」(寛容・協力・感謝・思いやり)
・共に生きる「たくましい子」(健康安全・明朗・根気・自制心)
(2)経営方針
ア
全職員の創意と英知を結集し、「活力に満ちた学校、美しい学校、明日が待たれる学校」
づくりをめざして、学校・学年・学級経営に当たる。
イ
学習指導要領の趣旨を生かした教育課程を編成し、基礎的・基本的事項の定着と課題解決
に向けて自ら学び自ら考える資質や能力の育成に努める。
ウ
特別活動及び道徳教育をはじめ、教育活動全体を通して心の教育の充実を図り、豊かな人
間性と望ましい社会性や倫理観を育てる。
エ
教師と児童・保護者との信頼関係を深め、いじめや不登校・問題行動のない楽しい学校づ
くりに努めるとともに、保護者や地域と連携し、地域に開かれた学校づくりを推進する。
オ
教育の専門家としての自覚をもち、共に学び合い、豊かな発想と創意に満ちた研修活動を
推進し、教師としての力量向上に努める。
(3)本年度の重点努力目標
ア
言語活動を重視したわかる授業の推進
(ア)基本的な学習規律の徹底
(イ)基礎的・基本的事項の定着と表現力(書く)を身につける教科指導の充実
(エ)少人数、個の指導の充実および主体的な学びの推進
(オ)学習指導要領への確実な対応(外国語活動の充実、伝統文化の学びの充実等)
イ
自他を大切にし、規律ある行動がとれる児童およびよいことが進んでできる児童の育成
(ア)縦割りチーム(ハッピーフレンズ)による各種行事を通し、仲間づくりの推進
(イ)思いやりが育つ行事(福祉実践教室・人権週間・祖父母教室等)の工夫
(ウ)善行・努力・優しさを全校体制で奨励(ひまわりの種賞)
(エ)読書活動、読書環境の充実(読書名人バッジ)
ウ
健康で安全な生活態度の育成
(ア)生活のリズムの定着(「早寝・早起き・朝ごはん」)
(イ)食に関する指導の充実(食育の推進、米づくり・伝統食づくり)
(ウ)安全指導の徹底(地域と連携した登下校指導・交通安全教室・避難訓練)
堤小-1
堤 小学校
(ウ)地域の自然や人・物とのかかわりを大切にした体験活動の充実
2 学校の組織
(1) 学校の規模
(男子481名、女子454名、合計935名 学級数29学級 【特2を含む】)
1
組
学年
1
(市)
2
(県)
3
(県)
2
3
4
5
合 計
男子 女子 男子 女子 男子 女子 男子 女子 男子 女子 男子 女子
17
14
17
14
17
13
17
13
17
14
31
31
30
30
31
中川
谷原
稲垣
石川
大嶋
18
17
18
17
18
17
17
35
35
35
水野
安間
永田
神谷み
12
15
14
15
13
15
14
71
15
14
15
29
28
29
29
日比野
窪田
赤城
奥村
川瀬
19
19
19
20
20
38
39
39
原野
村上
蓬原
羽根田
21
19
20
19
20
20
20
40
39
富田
河村
神谷の
藤原
17
18
17
19
16
78
19
39
18
18
75
77
155
40
5
68
142
19
39
4
堤 小学校
6
19
69
140
27
20
68
153
18
35
86
81
77
158
17
19
16
35
35
35
35
35
加藤
前田
服部
曾我
加藤さ
2年
3年
4年
5年
92
83
175
特別支援学級
学年
組
1年
知的障が
い特別支
援学級
1
櫛谷・来川
2
1
真木
自閉症・情
緒障がい特
別支援学級
0
0
1
1
1
0
2
0
1
0
0
0
1
1
1
1
1
6年
合 計
1
3
1
1
2
堤小-2
1
5
0
1
2
1
0
1
2
2
7
校長・教頭・教務・◇生徒指導主任・学年主任・養教
企画委員会
校長・◇教頭・教務・校務
学校アドバイザ-会
運営委員会
校長・◇教頭・教務・校務・学年主任・養教
生徒指導委員会
校長・教頭・教務・校務・◇学習情報主任・情報化推進員・システム管理者・HP担当者
3年 4年 5年
6年
増本
倉田
大須賀
クラブ活動(達本)
児童会活動(岡田
特支
代表委員会(岡田・中根 )
委員会活動(大須賀)
学級活動(岡本) ・縦割り活動(ファミリー)一戸・上野・岡本・学年主任
儀式(教務・岡田・中根・一戸) ・表彰補助と記録(達本)
配津西(田形)配津東(増本・鈴木)
桝塚東(安藤)
川田 (中根・岡本)
中切 (倉田)
宗定 (近藤・一戸)
川端 (上野)
上中島(加藤)
文化(田形・中根・一戸・岡田・安藤・教務)
・[音楽大会](安藤)
勤労生産・奉仕(一戸・上野・安藤・達本・岡本・増本・校務)
遠足・集団宿泊(岡田・中根・内藤・一戸)
体育(大須賀・上野・安藤・達本・岡本・倉田)
・運動会(大須賀)・運動能力他(鈴木・田形)
健康安全(中根・加藤)
サッカー (大須賀・岡田・教務)
ミニバスケ(中根・一戸・増本)
阿弥陀堂(内藤・伊豫田 )
畝部団地(大須賀・達本)
国江
(岡田)
*通学団担当が提案
清掃美化(内藤・伊豫田・校務)
環境美化(内藤・岡田・安藤・大須賀・校務)
交通少年団 通
・ 学団(中根)
各種訓練(校務)・ 少年消防クラブ(倉田)
生徒指導 (岡田・学年主任)
学校行事(教務)
・教育相談(鈴木)心の相談員・カウンセラー(加藤)
情報教育・学習情報(増本・大須賀・上野・校務)
・HP担当(校務・上野・安藤・達本・大須賀・岡本・増本)
特別支援教育(内藤・協力学級担任)
・特支コーディネーター(校務)
英語教育 (倉田・岡本)
・外国語活動推進(倉田)
福祉・人権教育(近藤)
青少年赤十字(近藤・安藤)
安全教育 (校務)
運
営(岡本・増本)
環境・美化(内藤・校務)
給
食(倉田・鈴木)
放送・広報(上野・伊豫田)
生
活(岡田・一戸)
福祉赤十字(近藤・安藤)
体
育(大須賀・達本)
図
書(田形・教務)
保
健(加藤・中根)
1
近藤
安藤
伊豫田
2
内藤
達本
田形
3
校務
大須賀
一戸
4
教務
岡本
中根
5
倉田
増本
岡田
6
3~4
畝部小
庶 務
人 事
学校予算・切手受払(事務)就学援助(校務・事務)特支教育就学奨励費(内藤・事務)副教材(増本・野々山)給食数(事務)
給食費・学年費・教材費・日本スポーツ振興センター費徴収と支払(事務・各学年)学年会計簿点検(事務・校務)拾得物(安藤)
理
経
営繕点検修理事務(校務)
消耗品保管・管理(事務) 備品保管・管理・廃棄・備品台帳・ラベル(校務・事務)
PTA
総務(教頭)
学
年(教頭・各学年主任・内藤)
保健厚生(中根・加藤)
会計(教務・校務)
育
成(教務・校務) 資源回収(校務)
広
報(教頭・各学年主任)
ボランティア(教頭)
市教研(教務)・中小体連(大須賀)・学校開放運営委員会(校務)・記念写真(達本)
交推協・家推協(教頭・教務・校務)・幼保小連絡会(一年担任・教務)・小中連絡会(六年担任・教務)
生徒指導連絡協議会(岡田・中根)
寄付採納(校務)
管 財
沿革史・事務引継・免許法・案内状・公職者名簿(教頭)学校経営案(教頭)記録写真・アルバム(校務・達本)
文書受理発送・法規広報・各種証明書(事務)・転出入学(校務)連絡網(教頭)・在籍児童数(校務)
文書公達(公務手) 各種調査統計(各係) 出席簿(内藤) 給食実施簿(事務・倉田) 教科書(内藤) 水道検針(校務)
学校日誌(事務) 職員名簿(校務) 情報システム管理者(校務)
履歴書・任用承認・退職記録・職員諸届・服務関係・社会保険・雇用保険・給与・諸手当・昇級昇格・年末調整(事務)
退職手当・旅費・共済組合・互助会(事務)
教材備品(各主任) 理科備品(岡田) 体育器具(大須賀)
楽 器(安藤)
防火機器(校務)
ガラス(校務)
(校務)
教育機器(増本)・理振(岡田)
コンピュータ 増(本 )
一輪車(校務)
ストーブ(校務)
鍵錠(校務)
備品管理
職員図書・研究紀要(伊豫田・中根)
給食用品(倉田)
印刷機(事務)
交通機器(校務)
電気(校務)
児童図書(田形・上野・岡本・内藤)
ガス水道(校務)
清掃具(内藤)
工具農具(校務)
(校務)
防火管理者
西昇降口階段掲示 (2年)
西階段掲示 (1年)
各教室(各担任)
図書室(田形)
小会議室(事務) 教材園(各担任)
灯油庫(校務)
理科室(岡田)
家庭科室(内藤)
更衣室(公務手) 自然園(公務手)
西階段下倉庫(校務)
音楽室(安藤)
集会室(中根)
和 室(公務手) 配膳室(公務手)
階段下倉庫(校務)
図工室(鈴木)
教育相談室 (加藤)
体育館(大須賀) 二階配膳室(倉田)
東倉庫 《四庫》(校務)
(校務) (校務)
コンピュータ室(増本) 応接室(公務手)
プール(大須賀) 三階配膳室(岡田)
多目的トイレ(公務手)
管 理 施設管理
ふるさと学習室(一戸)
職員室(公務手)
玄関(公務手)
南門掲示板(上野)
キューピクル(校務)
生活科資料室(伊豫田)
保健室(加藤)
門扉(校務)
東昇降口・階段(倉田)
職員 トイレ(公務手)
社会科資料室(田形 )
放送室(増本)
遊具(校務 )
中央昇降口 ・階段(一戸)
児童 トイレ(清掃担当者)
なかよし広場(近藤)
印刷室(事務)
体育庫(大須賀)
一階東便所(加藤)
西昇降口・階段(安藤)
(校務)
水族館(内藤)
楽器庫(安藤)
飼育舎(一戸)
非常昇降口・階段(鈴木) 屋外便所(加藤)
安全点検
会議室(教務)
ポンプ室(校務) 畝部愛ランド(中根)
受水槽(校務)
うねべっ子テラス(上野)
(校務)
中倉庫(大須賀)
観察池(校務)
リサイクル庫(公務手)
旧リフト室一階(上野)
営繕(校務・増本・大須賀・岡田)
手洗場(清掃担当)
校長室前掲示(達本 ) 運動場(校務)
旧リフト室二階(内藤)
(校務)
レ 加藤
エレベータ(校務)
校内掲示板(安藤)
ポンプ室掲示(達本) 体育館 トイ(
厚 生 衛生推進者(加藤)
親睦会 ①3・4年・5組 ②5・6年 ③1・2年 ④歓送迎会(無学年)
(校務)
週番
加藤
上野
鈴木
健康教育(中根 ・加藤・大須賀)
金管バンド(倉田・近藤・安藤)
・保健主事(中根)
エコクラブ(校務・岡本・田形)
キャリア教育(鈴木)
選抜制
陸上・水泳 (岡田・達本・加藤・内藤・伊豫田・上野・鈴木・増本)
(大須賀・岡本・田形)
一般研修(教務)
研修企画委員(伊豫田・中根・教務)畝部っ子を語る会(伊豫田)
初任者研修
部活動指導・月計画(安藤)
国際理解教育(倉田)
環境教育(校務)
給食指導・食育(倉田・鈴木・加藤)
指 導
図書館教育 田(形 ・竹下・上野・内藤 ) 交通安全(中根)
(教務)
・司書(伊豫田)
教(務 )
研 修
百人一首・ゲーム
(倉田)
(内藤)
(田形)
(岡田・加藤)
(達本・上野)
(一戸)
(伊豫田)
(大須賀・近藤)
(岡本)
(安藤)
消しゴム・スタンプ(鈴木・増本)
ハンドメイド
ちぎり絵
読書
ドッジボール
バドミントン
卓球
編み物
ソフトボール
茶・華道
(中根)
科学
内藤
内 藤
/ 岡田
鈴 木
2年
安 藤
1 年
形
中根
岡本
教育課程・年間計画・日課表・授業時数・行事計画・補助教材・指導要録・学級編成・週指導計画・新任研
庶 務
教育実習・補欠授業配当・学年・学級経営案・学級懇談会・家庭訪問・通知表・学習指導案
(教務) 作品応募(安藤・野々山)
(教務)
学年部
田
国語 書写 社会 算数 理科 生活 音楽 図工 体育 家庭
藤
総
合 (一戸・学年主任)
・都市・山間交流(中根)
道徳指導 (鈴木・大須賀・岡本)
・道徳教育推進(鈴木)
特別活動 (岡本)
(教務)
教科部
近
一戸
大須賀
伊豫田
安藤
近藤
中 根
伊豫田
/
本
田形
達本
岡 田
鈴木
上野
岡
職員会議録(上野)
庶 務 施設・備品貸与(校務)
(校務) 校内規定(校務)
学校開放(校務)
教務部(教務)
校務部(校務)
事務部(事務)
渉外部(教頭)
情報化推進委員会
校長・教頭・教務・◇校務・保健主事・学年主任
校長・教頭・教務・校務・◇研究主任・学年主任
職員会議
いじめ・不登校対策委員会
校長・教頭・教務・校務・◇生徒指導主任・学年主任・保健主事・養教 ・スクールカウンセラー
学校保健・安全委員会
校長・教頭・◇教務・校務・保健主事・特支担任・学年主任・協力学級担任
校内就学支援委員会
校長・教頭・教務・◇特支コーディネーター(校務)・学年主任・特支担任・養教
校長・教頭・教務・校務・◇保健主事・養教・体育主任・学年主任・校医
特別支援教育校内委員会
教 頭
学校評価委員会 校長・◇教頭・教務・校務・学年主任・養教
現職研修推進委員会
学校防災委員会
構
機
営
運
校
(2)学
校 長
(3)教職員表
職 名
氏
名
性別
担 当 教 科 等
担当学級
校
務
分
掌
校 長 竹本
正子
女
校長事務
教 頭 佐宗
敏久
男 算数
教頭事務
事務長 岸本
由美子
女
県・市会計、庶務一般
教 諭 石井
慶子
女 算数、書写
教
諭 西澤
裕樹
男 算数、書写
教 諭 栗村
和良
男 日本語指導、書写、ことば
日本語教室 外国人児童教育、国際理解教育主任
教
諭 赤城
政子
女 図工、書写を除く全教科
3-3 司書教諭
教 諭 近藤
鎮
6年
教務主任、現職教育、キャリア教育推進委員
特別支援コーディネーター
4年・5年 校務主任、情報化推進員
男 図工
3年・5年・6年 図工主任、いじめ指導、作品応募
教 諭 神谷 道子
女 書写を除く全教科
2-4 心の教育・道徳部
教
諭 鈴木
喜隆
男 図工、算数、理科
4年・3年 教科書、社会科主任
教
諭 有我
直子
女 自立活動、教科補充
通級指導 通級指導、特別支援副コーディネーター
教
諭 日比野
男 図工を除く全教科
3-1 生徒指導・理科
教
諭 真木
史郎
靖子
女 全教科
教 諭 富田
ゆかり
女 図工、書写を除く全教科
5-1 文化的行事、外国語活動推進者
教
諭 前田
真司
男 図工、書写を除く全教科
6-2
教 諭 蓬原
弘子
女
教
佳子
女 全教科
なかよし2 特別支援学級主任、教育相談、交流教育
教 諭 来川
智代美
女 全教科
なかよし1 防災担当、教育相談
教 諭 水野
泰子
女 書写の除く全教科
2の1 福祉教育・青少年赤十字
女 全教科(理科を除く)
4の4 書写・児童会活動
諭 櫛谷
学年主任、遠足・集団宿泊的行事主
任、部活動(体育)
理科、書写、クラブを除く
4の3 特別活動・児童会活動
全教科
教
諭 羽根田
教
諭 稲垣
三千代
女 全教科
1-3 学年主任、文化的行事
教
諭 川瀬
孝子
女 図工、書写を除く全教科
3-5 学年主任、初認者校内指導教員
教
諭 永田
浩子
女 書写を除く全教科
2-3 学年主任、生活科主任、清掃指導主任
教
諭 中川
豊美
女 全教科
1-1
教 諭 加藤
佐知子
女 図工、書写を除く全教科
6-1 音楽科主任、クラブ活動
教 諭 藤原
奈都子
女 図工、書写を除く全教科
5-4 国語科主任
〃(養) 二村 静香
女 保健
教 諭 窪田
春美
女 図工を除く全教科
教 諭 原野
貴子
女
道徳主任・道徳教育推進教師・人権
教育
保健主事 衛生推進者 食育推進者
3-2 副教材(県振)、防災教育推進者
図工・書写・ことばのきま
4-1 図書主任・総合主任
りを除く全教科
堤小―5
堤 小学校
明子
にこにこ 副教材(文振)、交流教育、掲示・表示物
教
諭 谷原
佳世子
女 全教科
1-2 ホームページ担当者、図書館教育
教
諭 曾我
弾
男 図工を除く全教科
6-4 通学団会・交通安全
教
諭 大嶋
彩子
女 全教科
1-5 環境教育主任
教
諭 神谷
典男
男 図工、書写を除く全教科
5-3 情報発信・ホームページ担当
教 諭 服部
利恵
女
教
真理奈
女 図工、書写を除く全教科
3-4
達也
男 図工、書写を除く全教科
5-2
諭 奥村
教 諭 河村
図工、書写、音楽を除く全
教科
緑の少年団
体育的行事主任
学習情報主任、クラブ活動主任、
キャリア教育担当
〃(養) 勝田 真梨子
女
出席簿
教
諭 安間
里名
女 書写を除く全教科
教
諭 村上
周平
男
主
事 雨宮
秋
男
教
諭 杉山
里美
女 図工、書写を除く全教科
6-5 清掃指導
准教員 石川
成子
女 全教科
1-4 福祉教育・青少年赤十字
2-2 情報化推進員
図工・書写・ことばのきま
4-2 理科・ストーブ、防火管理
りを除く全教科
県・市会計、庶務一般
3 教育計画
(1) 教育課程
ア 授業時数配当表
学年
普
通
学
級
特 別 支
教科等
1年 2年 3年 4年 5年 6年 1年
2年 3年
国 語
306 315 245 245 175 175
238
245
230
社 会
70
90 100 105
各 算 数
136 175 175 175 175 175
102
145
140
理 科
90 105 105 105 遊指導34 遊指導35 遊指導35
教 生 活
生単170 生単170 生単175
102 105
堤 小学校
科
援 学 級
4年 5年 6年
235
235
240
自立35 自立35 自立35
170
140
140
生単175 生単175 生単175
音 楽
68
70
60
60
50
50
68
70
60
60
50
50
図 工
68
70
60
60
50
50
68
70
60
60
50
50
60
55
60
55
家 庭
体 育
102
105
105
105
90
90
102
105
105
105
90
90
徳
34
35
35
35
35
35
34
35
35
35
35
35
特別活動
34
35
35
35
35
35
34
35
35
35
35
35
70
70
70
35
70
35
70
70
70
5
70
5
850 910 945 980 980
・ 授業の1単位時間は45分とする。
980
945
980
980
980
道
総合的な学習
外国語活動
総授業時間数
堤小-6
850
910
イ 各教科の指導計画
重
点
目
標
・各教科の学習の基本となる能力を身に付 ・
国
けさせるため、「書くこと」を中心に表
現力の定着を図る。
語 ・相手や場面の状況を考えて、適切に表現 ・
し、伝え合う力を育てる。
教科
対策及び学力向上に向けた取組の概要
付けたい力を明らかにして単元を構想し、授業研
究を行って、様々な表現様式を習得させる。説得
力のある内容にするために資料を活用する。
トレーニングタイムを充実させたり、話し合いの
話型を提示したりして全校体制で育てる。
・自ら問題意識をもって学習に取り組み、 ・学習内容と自らの生活との対比の中から問題点を
社
追究・解決していこうとする態度を養う。 見いだせるように援助する。
・社会事象について、公正に判断し、その ・地域素材の教材化を積極的に進めるとともに、見
会
特色や意味を考え、調べたこと、考えた 学や調査等の体験的な活動を重視した単元構成や
ことを言語などで表現する力を育てる。 系統性を意識して学習展開を工夫する。
算
数
理
科
生
活
・言葉や式・図・表などを適切に用いて考 ・答えを導き出す途中の過程が大切であるという意
えたり、自分の考えを表現・説明したり 識をもつことができるような指導に心がけ、過程
する力を育てる。
を表現したり説明したりする機会を多く持つ。
・算数的活動を充実し、目的を持って主体 ・教師の話を精選し、子どもの活動量や発言量を確
的に取り組もうとする態度を養う。
保する。
・問題を解決する活動を通して、実感を伴 ・話し合いやノート活用により、比較や条件等追究
う理解を深め、科学的な見方・考え方を の見通しをもたせ、考察の表現力を高め、科学的
育てる。
な見方・考え方を育てる。
・五感を通して自然に親しみ、感性や追究 ・児童の思考に即した単元展開と体験重視の教材を
への意欲・関心を高め、見通しをもって 工夫し、問題解決学習を進める。
観察・実験ができる態度と能力を育てる。
・身近な人々や自然、社会に興味・関心を ・五感を育てる遊びや直接体験を重視し、多様な表
もってかかわり、気づいたことを生活に 現のし方を工夫させることで、楽しさや思いをふく
生かす力を養う。
らませる。
・生活上必要な習慣や技能を身に付けさせ、・地域から、学習に有効な教材を発掘し、一人一人が
自立への基礎を養う。
生き生きと活動する場を設定する。
・表現や鑑賞の活動を通して感動を味わい ・学習・評価カードを活用し、個性や発達段階に応
音楽を愛好する心と感性を育てる。
じた表現活動ができるように支援する。
・様々な音楽にかかわり、生活の中に音楽 ・「 今月の歌 」や「リコーダータイム」など音楽
楽
を生かそうとする意欲や能力を育てる。 表現の場を日常的に設ける。
音
・衣食住や家族の生活などに関する知識と ・基礎的な知識や技能を習得できる実習を重視し、
家
技能を身に付けさせ、家庭生活への理解 直接的な体験の場を多く取り入れる。
を深める。
・家庭との連携を図ることによって、学校で習得し
庭 ・家族の一員として、家庭生活向上への実 た知識や技能を実生活に活用させる。
践的な態度を育てる
・進んで運動に取り組み、生涯にわたって ・準備運動後にコーディネーショントレーニングな
体
運動に親しめるよう基礎的な体力・技能 どの体力を高める運動を取り入れる。
の向上を図る。
・低・中学年は、多様な動きを作る運動プログラムを
・身近な健康・安全に目を向け、自ら心身 授業に取り入れる。
育
の健康を保持増進できるようにする。 ・保健は、養護教諭とよく相談して計画的に進める。
○本年度の重点目標―豊かに表現し、学び合う子の育成
・指導の対策―各学年に応じた言語活動を取り入れた授業を展開する。(書くことに重点を置く)
・重点内容
⑴ 言語活動を重視したわかる授業の推進
⑵ 新学習指導要領の内容の定着
⑶ 主体的な学びの推進(調べること)
堤小-7
堤 小学校
図 ・多様な発想と表現力を育てる。
・手や体全体の感覚、技能を働かせて創る活動を大
・作品のよさ、面白さ等を素直に感じ取る 切にし、子どもらしい表現を楽しませる。
工
感性と豊かな情操を育てる。
・発想や表現のよさ、美しさ等を味わわせる。
ウ
道徳の指導計画
(ア) 指導の基本方針
・児童一人一人の実態把握に努め、優れた資料を用いた授業を進めることによって、児童の道
徳的心情を高め、道徳的実践力・判断力・態度を育てる。
(イ)全体計画
堤 小学校
エ 外国語活動の指導計画
(ア)指導の重点目標
外国語を通じて、言語や文化について体験的に理解を深め、積極的にコミュニケーションを図ろ
うとする態度の育成を図り、外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しませながら、コミュニケーシ
ョン能力の素地を養う。
(イ)実践計画の概要
・5、6年生は年間35時間、1・2年は5時間、3年生7時間、4年生10時間、特別支援
学級3時間を行う。
堤小-8
・4、5、6年生と特別支援学級は担任と ALT の TT による授業を行う。また、1,2,3年生は担任
とボランティアの TT による授業を行う。
・Hi,friends!やデジタル教材、幼保小中連携プランを参考に指導内容を検討し、授業を行う。
・活動しやすくするため、多目的室を主に活用する。
(ウ)全体計画
心身ともに健康で,実践力に富み,豊
・日本国憲法
児童の実態
かな心とたくましさを備え,調和の取
・教育基本法
◎元気があり,意欲的に
れた人間性豊かな児童を育成する。
・学習指導要領
取り組める児童が多い。
・豊田市教育目標
本校の外国語活動の目標
・外国語を通じて,言語や文化について体験的に理解を深め,言葉の大切さや豊かさに気づか
せる。
・外国語を通じて,積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図る。
・外国語を通じて,英語の音声や表現に慣れ親しみ,楽しさを味わわせる。
第 5 学年の目標
第 6 学年の目標
児童に身近で基本的な表現を使いながら,外国
友達とのかかわりを大切にしながら,児童の日
語に慣れ親しむ活動や児童の日常生活や学校
常生活や学校生活に加え,国際理解にかかわる
生活にかかわる活動を中心に,友達とのかかわ
交流等を含んだ体験的なコミュニケーション
りを大切にした体験的なコミュニケーション
活動を行う。
活動を行う。
コミュニケーションへの関心・意欲・態度
評価観点 外国語への慣れ親しみ
言語や文化に対する気付き
評価方法 ・行動観察・発表観察・
「Hi,friennds」の点検・自己評価・相互評価
堤小-9
堤 小学校
オ 総合的な学習の時間の指導計画
(ア)さくらっ子学習の目標
・自ら課題を見つけ,主体的に学び,考え,判断し,より良く問題を解決する資質や能力を育てる。
・学び方やものの考え方を身につけ,問題の解決や探究活動に主体的,創造的,協力的に取り組む態
度を育て,新たな課題に向かって探求する力を育てる。
・地域の自然や社会,人々とかかわる活動を通して,地域に対する親しみと愛着を高め,自分の生き
方を考えることができるようにする。
(イ)対策の概要と各学年の主な学習内容
・環境教育を中心に位置づけ,国際理解教育,情報教育,福祉・健康教育を取り入れた学習を行う。
・地域を生かした単元を構想し,地域の教育力を活用するとともに体験活動を中心にして実践する。
3年―地域「つつみっていいな」 4年―環境「ともに生きる」
5年―国際理解「つながる文化」 6年―福祉「つつみこもう 助け合おう 役に立とう」
※各学年のテーマから,身近な環境(人・もの・こと)問題について調べたり,考えを深めたりする。
カ 特別活動の指導計画
(ア) 指導の基本方針
・児童会活動
児童の「気づき」を大切にし,自ら考え活動する子を育てる。また,全校の和
を高め,伸びやかで明るい児童集団を育てる。
・学校行事
学校生活に秩序と潤いを与える機会と捉え,目標を持たせて集団活動に参加さ
せ,心身の健全な発達を促す。
・学級活動
望ましい人間関係を形成し,集団の一員として学級や学校におけるよりよい生
活づくりに参画し,諸問題を解決しようとする自主的,実践的な態度や健全な
生活態度を育てる。
(イ)児童会活動の運営組織
代表委員会 (運営委員会,各委員長,学級委員)
運営委員会
生活委員会
図書委員会
体育委員会
保健委員会
広報・放送委員会
理科委員会
緑化委員会
給食委員会
赤十字委員会
環境美化委員会
学 級 会
(ウ)クラブ活動
《運動クラブ》
クラブ
指導者
《
文
化
クラブ
ク
ラ
ブ
指導者
》
バドミントン
羽根田・村上
科学
鈴木・加藤
ドッジボール
服部・窪田
手芸
安間・栗村
卓 球
河村・赤城
カード&ネイチャーゲーム
日比野・谷原
ソフトバレー
杉山・藤原
茶 道
石川・中川
ニューゲーム
曾我・神谷の
数独・オセロ
近藤・水野
昔遊び・工作
大嶋・奥村
絵本・読 書
原野・神谷み
適応・健康・安全
堤 小学校
(エ)学級活動における学年別・内容別指導時間数
内
容
学年
学級活動(1)
学校・学級での生活の充実と向上
希望や目標をもって
基本的生活習慣の形成
学級活動(2)
望ましい人間関係の育成
学校図書館の利用
心身ともに健康で安全な生活態度の形成
学校給食と望ましい食習慣の形成
その他の内容
小
計
合
計
堤小-10
1年
13
1
4
1
2
7
2
4
20
34
2年
15
1
4
2
2
7
1
3
19
35
3年
16
1
2
2
3
7
1
3
18
35
4年
19
1
1
3
3
4
1
3
15
35
5年
20
1
1
3
3
4
1
2
14
35
6年
23
1
0
2
3
4
0
2
11
35
(オ)学校行事
学
儀式的
4
文化的
入学式
始業式
5
6
健康安全・
体育的
通学団会
交安教室(1年)
身体計測
避難訓練
聴力検査
内科・歯科検診
尿検査
運動会
心電図(1・4年・職員)
体力テスト
迎え訓練
眼科検診
血液検査
学校保健委員会
校
校外学習-(2 第1回美化活動
年)
愛地球博記念公
園
田植え(5年)
大掃除
資源回収
第2回美化活動
8
9
終業式
始業式
夏休み作品展
(創意工夫展)
親子創作活動
小中
音楽大会
避難訓練
交通公園
(1年)
交通公園(4年)
小学校
陸上競技大会
学芸会
親子創作活動
12
耐寒駆け足
持久走大会
書き初め大会
西山万歳
1
避難訓練
2
卒業式
修了式
通学団会
山の学習(5年) 稲刈り(5年)
校外学習-豊田
市駅方面(3年)
修学旅行(6年) 女川クリーン作戦
校外学習-トヨ 大掃除
タの森(1年)
その他の行事
幼保小連絡会
家庭訪問
授業参観
育友会総会
全国学力学習状況調査
1年生を迎える会
交推協総会
プール開き
通学団別懇談会
1年親子給食
ブロック水泳・球技大会
個別懇談会
プール開放
プール開放
全校出校日
プール納め
なかよし運動会
祖父母学級
就学時健康診断
校外学習-デン 収穫を祝う会
パーク(4年)
(5年)
資源回収
人権を考える集い
育友会バザー
個別懇談会
切干大根づくり 知能検査
(2年) 学力検査
校外学習-(5 第3回美化活動 入学説明会一日入学
年)
感謝の会
リトルワールド
大掃除
6年生を送る会
キ その他(体験活動の充実を図る取組)
・生活科や総合的な学習を中心として,女川の自然にふれる活動や,地域の特産品を自分たちの手で作
る活動に取り組む。
・児童会活動や縦割り(ファミリー)活動において,異学年の児童との交流活動やボランティア活動な
どの体験活動を行う。
堤小-11
堤 小学校
11
3
事
遠足(社会見学) 勤労生産・奉仕
・集団宿泊的 的
公共施設見学(4年)
7
10
行
(2)週の計画及び日課表
ア 日課表
月~金
時
勤務開始 ……………
職打ち(水) ………
朝の会(火~金) …
第 1 校時 …………
第2校時 …………
なかよしタイム ……
第3校時 ……………
第4校時 ……………
給
食 ……………
清
掃 ……………
業
間 ……………
職員休憩 ……………
第5校時 ……………
第6校時 ……………
帰りの会 ……………
委員会・クラブ ……
職打ち(木) ………
職員休憩 …………
勤務終了 …………
間
8:30~
8:30~ 8:35
8:40~ 8:50
8:50~ 9:35
9:45~10:30
10:30~10:55
10:55~11:40
11:50~12:35
12:35~13:20
13:25~13:40
13:40~13:55
13:40~13:55
14:00~14:45
14:55~15:40
15:40~15:50
15:05~15:50
15:10~15:20
16:15~16:45
17:00
イ 週の計画
備
考
曜
計
画
8:30 月:読書タイム
月 読書タイム
火:読書タイム
企画委員会
~
水:トレーニングタイム
職打ち(午後)
木:朝会,集会
火 読書タイム(読み聞かせ)
8:40 金:読書タイム,フッ化物洗口
部活動
<4時間下校>
水 トレーニングタイム
帰りの会 13:45~13:55
部活動
<5 時間下校>
帰りの会 14:45~14:55
木 全校朝会(児童集会)
<6時間下校>
職員会議
帰りの会 15:45~15:55
現職教育
※ 部活動~日没30分前下校
学年会
※ 木曜日
職打ち(午後)
清
掃 13:20~13:25
金 読書タイム フッ化物洗口
放
課 13:25~13:45
委員会
⑤
13:45~14:30
クラブ活動
帰りの会 14:30~14:40
部活動
※長期休業中の職員休憩は
12:15~13:00
堤 小学校
(3)生徒指導の計画
ア 指導の重点,組織,教育相談活動,方策の概要
(ア) 指導の重点
いじめは人間として絶対に許されない行為であり,同時に,いじめられた児童の心身に深刻な影響を及ぼす
行為でもある。また,どの児童も被害者にも加害者にもなりうる。
これらの基本的な考えを基に,教職員一人一人がいじめの問題の重大性を正しく認識し,日頃からささいな
兆候を見逃さないように努めるとともに,学校全体で組織的に対応していく。何より学校は,児童が教職員や
周囲の友人との信頼関係の中で,安心・安全に生活できる場でなくてはならない。児童一人一人が大切にされ
ているという実感をもつとともに,互いに認め合える人間関係をつくり,集団の一員としての自覚と自信を身
に付けることができる学校づくりに取り組んでいく。そうした中で,児童が自己肯定感や自己有用感を育み,
仲間と共に人間的に成長できる魅力ある学校づくりを進める。
(イ) 組織
不登校対策委員会
スクールカウンセラー
いじめ防止委員会
スクールカウンセラー
校内に「いじめ防止委員会」を設置し,いじめのささいな兆候や懸念,児童からの訴えを,特定の教員が抱
え込むことのないよう,組織として対応する。校長,教頭,教務主任,校務主任,学年主任,生徒指導主任,
教育相談主任,養護教諭等で構成し,必要に応じて,スクールカウンセラー等を加える。
(ウ) 方策の概要と教育相談体制
・
「困ったことないですか」アンケートを実施し,学校におけるいじめ防止対策の検証を行い,改善策を検討
していく。
堤小-12
堤小-13
堤 小学校
・年度初めの職員会議で「学校いじめ防止基本方針」の周知を図り,教職員の共通理解を図る。
・いじめアンケートや教育相談の結果の集約,分析,対策の検討を行い,実効性のあるいじめ防止対策に努
める。
・学校だよりやホームページ等を通して,随時いじめ防止の取組状況や学校評価結果等を発信する。
・いじめがあった場合,あるいはいじめの疑いがあるとの情報があった場合は,正確な事実の把握に努め,
問題の解消にむけた指導・支援体制を組織する。
・事案への対応については,適切なメンバー構成を検討し,迅速かつ効果的に対応する。また,必要に応じ
て,外部の専門家,関係機関と連携して対応する。
・問題が解消したと判断した場合も,その後の児童の様子を見守り,継続的な指導・支援を行う。
イ 学校いじめ防止基本方針の概要
(ア) いじめ防止に対する基本的な考え方
いじめは人間として絶対に許されない行為であり、同時に、いじめられた児童の心身に深刻な影響を及ぼ
す行為でもある。また、どの児童も被害者にも加害者にもなりうる。
これらの基本的な考えを基に、教職員一人一人がいじめの問題の重大性を正しく認識し、日頃からささい
な兆候を見逃さないように努めるとともに、学校全体で組織的に対応していく。何より学校は、児童が教職
員や周囲の友人との信頼関係の中で、安心・安全に生活できる場でなくてはならない。児童一人一人が大切
にされているという実感をもつとともに、互いに認め合える人間関係をつくり、集団の一員としての自覚と
自信を身に付けることができる学校づくりに取り組んでいく。
そうした中で、児童が自己肯定感や自己有用感を育み、仲間と共に人間的に成長できる魅力ある学校づくり
を進める。
(イ) いじめの未然防止の取組
・児童同士の関わりを大切にし,互いに認め合い,共に成長していく学級づくりを進める。
・児童の良い行いを見つけ「ひまわりの種」賞や「ちょっと良い話」で認めていく。
・教育活動全体を通して,道徳教育・人権教育の充実を図るとともに,体験活動を推進し,命の大切さ,相
手を思いやる心の醸成を図る。
・情報モラル教育を推進し,児童がネットの正しい利用とマナーについての理解を深め,ネットいじめの加
害者,被害者とならないよう継続的に指導する。
・温かな人間関係を育てるため,縦割り活動「ハッピーフレンズ」
(全校を縦割りチームに分ける)を実施
する。
・気になる子について,個別指導計画(グリーンファイル)を作成し,該当児童の目標や指導事項,成長の
様子を累積していくことで支援に役立てる。
(ウ) いじめの早期発見の取組
・いじめアンケートや教育相談を定期的(6月,11月,1月,年3回)に実施し,児童の小さなサインを
見逃さないように努める。
・教師と児童との温かい人間関係づくりや,保護者との信頼関係づくりに努め,いじめ等について相談しや
すい環境を整える。
・アンケートの結果や日記指導の中で,気になる子については指導記録(ピンクファイル)を作り,継続し
て見守るようにする。
・いじめ相談電話等,外部の相談機関を紹介し,児童が相談しやすい環境を整える。
(エ) いじめに対する措置
・いじめの発見・通報を受けたら「いじめ防止対委員会」を中心に組織的に対応する。
・被害児童を守り通すという姿勢で対応する。
・加害児童には教育的配慮のもと,毅然とした姿勢で指導や支援を行う。
・教職員の共通理解,保護者の協力,スクールカウンセラーや豊田市青少年相談センター(パルクとよた)
のスクールソーシャルワーカー等の専門家や,警察署,豊田・加茂児童・障害者相談センター等の関係機
関との連携のもとで取り組む。
・いじめが起きた集団へのはたらきかけを行い,いじめを見過ごさない,生み出さない集団づくりを行う。
「子どもを語る会」を月 1 回実施し,全校児童の様子を全職員で把握していく。共通理解の下で子どもへ
の指導をする。
・ネット上のいじめへの対応については,必要に応じて警察署や法務局等とも連携して行う。
(4)キャリア教育(進路指導)の計画
ア キャリア教育の全体計画
子ども一人一人のキャリア発達を支援し,それぞれにふさわしいキャリアを形成していくために必要な意
欲,態度や能力を育てることを柱とし,次のような内容を計画的に指導する。
・自己及び他者への積極的関心の形成・発展
・身のまわりの仕事や環境への関心・意欲の向上
・夢や希望・憧れる自己のイメージの獲得
・勤労を重んじ,目標に向かって努力する態度の育成
イ 学年別指導の重点
キャリア教育で目指す児童像
夢や希望をもって努力し,意欲をもって学び
続ける児童
各学年の指導・目標の重点
高学年
・自ら自己課題の解決を進め,解決の成果を基に新たな課題を設定して取り組も
うとする。
・思いやりの気持ちをもち,相手の立場に立って考えを述べ,行動しようとする。
中学年
・解決方法や手順を選択して活動を進める。
・自分のよさを見つけたり,友達のよさを認め,励まし合ったりすることができ
る。
低学年
・自分の考えをみんなの前で話すことができる。
・分かったことやできたことを発表することができる。
(5)国際理解教育に関する指導の計画
ア 国際理解教育の全体計画
(ア)国語科や社会科を中心とし,発達段階に応じた話し合い活動や体験活動を取り入れ,道徳や特別活
堤 小学校
動及び総合的な学習へとつなげながら国際人としての資質を育成する。
(イ)日本の伝統や文化を大切にし,諸外国の文化に触れる機会を設けて様々な価値観について理解を深
めるとともに,スピーチやディベートなど相手の意見を認め,児童がより主体的に取り組める学習の
場を設定する。
(ウ)帰国児童や外国人児童には,個々の能力や実態を把握したきめ細かな配慮をするとともに,取り出
し指導をするなど個に応じた適応指導を推進する。
イ 学年別の指導の重点
学年
国際理解による指導の重点
関連学習
1年
わがままを抑え,みんなと仲よくする。
2年
身近な人々に目を向け,生活を通して,自国や他国の文化に興味をもつ。
生活科・国語科
外国語活動
3年
地域の特徴を知り,故郷を大切に思う気持ちをもつ。
社会科・総合・外国語活動
4年
5年
6年
郷土に関心をもち,地域の文化にふれ,それらを大切にする気持ちを
もつ。
人と人との関わりの中で,自国の文化を理解し,他国の文化を尊重す
社会科・総合
る態度を養う。
外国語活動・道徳
互いの文化を認め合い,尊重すると共に,国家社会の一員としての自
覚をもつ。
堤小-14
(6)学校図書館活用に関する指導の計画
ア 図書館運営及び図書館活用の重点
(ア)学習に活用できる図書館資料を充実・整備し,自ら調べる力の育成を図る。
(イ)日常生活において読書活動が活発になるように,学校司書と連携して進める。
(ウ)朝の読書時間(月・火・金)を活用し,読書習慣の形成を図る。
(エ)読書の楽しみを啓発するとともに,本に対する興味,関心を引き出す取り組みをする。
イ 利用指導の計画
図書館利用指導計画に従って具体的な目標を設定し,学級活動等で利用指導,読書指導を行う。
(1・2年:2時間,3~6年:2~3時間)
* 低学年 ・本の扱い方,借り方,返し方を知り,簡単な分類を知る。目次・索引の意味を知る。
・本を楽しく読む。
* 中学年 ・本の分類について知り,必要な図書や資料を選ぶことができる。引用や出典について知る。
・図表やグラフの見方を知る。
・国語辞典の使い方を知り,活用する。
* 高学年 ・辞典,年鑑,その他の資料を学習に利用する。請求番号について知る。
・自分の読書目標を定め,読書の範囲を広げる。
ウ 図書館活用の計画
(ア)学習情報センターとしての機能の充実を図るために,年間指導計画に基づいて計画的に蔵書や資料
の拡充・整理を進める。
(イ)教科学習に必要な本や資料を整備したコーナーを設ける等,学習指導の充実に資するとともに情報
活用能力の育成を図る。
(ウ)本の選定に児童や保護者,読み聞かせボランティアの希望も取り入れ,児童の人間形成のため,幅
広い読書活動を推進していく。
(エ)蔵書冊数
12,832冊
(7) 体育・健康に関する指導の計画
平成25年度体力テスト結果 (市平均を超えたもの=○,市平均未満=▲)
50m 走
女
男
女
ボール投げ
男
女
前屈
男
女
反復
シャトル
上体起こ
横跳び
ラン
し
男
女
男
女
男
女
握力
男
女
▲
▲
▲
○
▲
○
新3年
▲
▲
○
○
○
▲
新4年
○
○
○
○
○
▲
新5年
▲
▲
○
○
○
○ ▲ ▲ ▲ ▲
新6年
○
▲
○
○
○
▲ ○ ▲ ○ ○ ○ ○ ○ ▲ ○ ○
ア 今年度の重点指導内容
・体育の授業の最初の5分に,
「体力アップメニュー」を毎時間行っていく。メニューの内容は,本校の体力向上
プロジェクトで実践しているギネスチャレンジの練習や,体力向上運動メニュー動画を参考にした実践など。
・待ち時間が長くなってしまうような実践から,安全面に配慮しながらも一人一人の運動量が確保できるような
実践に変えていく。
・
「投げる」種目で全国平均を超えられない原因に,経験値不足が考えられる。女の子もポートボール
やドッジボールなど,遊びのなかで投げるという経験を多くつめるように,指導していく。
・体力テストの結果,今後がんばりたいことの振り返り用紙を健康ファイルに閉じ,高めたい体力要素に合った
運動を実践してみる。また,健康ファイルを使う5,7,9,12月に振り返りを行う。
(8)健康教育に関する指導の計画
ア 安全指導の重点
(ア)生活安全(防犯を含む)
身の回りの危険を見極め,安全な生活に向けた習慣や態度を育てるとともに,日常的な安全管理に
新2年
堤小-15
堤 小学校
男
立ち幅跳び
心がける。
・教科の学習時には,施設,用具等を点検・整備するとともに,使い方を十分に指導した上で常に真
剣な態度で取り組ませる。
・教科外の活動では,学年の発達段階に応じて使わせる遊具を区分し,用具等の安全な使い方につ
いて,適宜,具体的な指導を行う。年間を見通した計画的な指導により,交通安全意識を高める。
・安全な登下校ができるように「こども110番の家」を周知させる。
・不審者,不審電話等に対する心構えや対応を,学年・全校で指導する。
(イ)交通安全
・通学路点検等,家庭や地域と連携して,登下校の安全を確保する。廊下歩行の指導の徹底と連携さ
せながら行う。
・自転車に乗るときには,ヘルメットの着用を指導する。
・ミニ通学団会及び下校指導を定期的に実施すると共に,交通安全運動期間には立哨指導を行う。
(ウ)災害安全(防災指導計画)
・危機管理マニュアルにもとづき年間4回,避難訓練を実施し,大規模地震,火災,不審者侵入時等,
多様な災害・被害を想定した避難経路の確認や行動様式の定着を図る。
・学級活動等で,非常時における避難行動の指導をするとともに,学習活動の中に校内の防災設備の
調査や防災施設等の見学活動を位置づけ,防災意識の向上を図る。
・「迎え訓練」等を行い,『注意情報発表時における対応』や登下校時の安全徹底を図る。
・暴風・大雨・洪水等の警戒発令中の児童の扱いは,規則に従い緊急メールなどを整備して非常時に備
える。
・不審者の侵入時を想定し,具体的な行動計画を立てる。
イ 保健指導の重点(学校保健計画を含む)
(ア)児童が主体的に健康診断を受けられるよう事前・事後の指導の充実を図る。(4~6月)
(イ)9月・1月の身体計測で測定値の増加を数値で示し、バランスの良い発達をしているか確認させる。
体の成長に欠かせない食事・睡眠・運動など日頃の生活を振り返らせる機会とする。
(ウ)長期休業明け(9月・1月)にすこやかカードを使い生活点検を実施する。家庭の協力を得て長期
休業明けの生活リズムを整えさせる。
(エ)毎月の保健指導を充実させ、健康な生活を営む上で必要なことを体得させ、生涯にわたり健康的
なライフスタイルを築くことのできる児童を育てる。
(オ)健康相談や日常的な観察により児童の健康状態を把握するとともに、健康上問題があると認めら
堤 小学校
れる児童に対する指導や保護者への助言を関係職員で相互に連携して行う。
(カ)お弁当の日(年2~3回実施)で取り組んでいる 主食:副菜:主菜=3:2:1の食事バラン
スを、日頃の食事でも意識できるよう指導する。また、学校保健委員会など食に関する学びを全
体に広める。
ウ 給食指導・食に関する指導の重点
(ア)給食委員のお昼の放送を聞いたり、担任の給食指導をうけたりすることで、食に関する知識を豊か
にし、望ましい食習慣を養う。
(イ)楽しい雰囲気での会食を通して、食事のマナーへの意識を高め、豊かな人間関係を育てる。
(ウ)配膳等、当番活動を通して、衛生や安全に対する意識の高揚を図る。
(エ)当番活動を通して、互いの役割や役割分担の必要性の認識を高める。
(オ)お弁当の日を通し、食事のバランスを意識させ、感謝の気持ちを育てる。さらに、給食や日頃の食
事でもバランスを意識できる児童を育てる。
エ 食に関する指導の全体計画
1 本校がめざす児童像
・共に高め合う「かしこい子」
(自主・創造・探求・自己教育力)
・共に認め合う「やさしい子」
(寛容・協力・感謝・思いやり)
・共に生きる「たくましい子」
(健康安全・明朗・根気・自制心)
堤小-16
2 食に関する指導の目標
①食事の重要性(食事の重要性、喜び、楽しさを理解する)
②心身の健康(心身の成長や健康の保持増進の上で望ましい栄養や食事のとり方を理解し、自ら管理し
ていく能力を身につける)
③ 食品を選択する能力(正しい知識・情報に基づいて、食品を選択する力を育てる)
④ 感謝の心(食べ物を大事にし、食にかかわる人々への感謝するこころをはぐくむ)
⑤ 社会性(食事のマナーや食事を通じた人間関係形成能力を身につける)
⑥ 食文化(地産地食や食文化を理解し、尊重する心をもつ)
3 各学年の食に関する指導の目標
【低学年】
・好き嫌いなく食べようとする。
・食べ物が3つの仲間(赤黄緑)に分けられることを知り、色分けができる。
・
「お弁当の日」に、中身を保護者と共に考え、お弁当箱につめるお手伝いができる。
【中学年】
・健康に過ごすことを意識して、いろいろな食べ物を好き嫌いせずにたべようとする。
・食べ物の3つの仲間(赤黄緑)の色分けができ、体の中での働きを理解する。
・
「お弁当の日」に、中身を保護者と共に考え、1 品自分で作ることができる。
【高学年】
・
「米作り」と関連させ、行事食や郷土料理に関心をもち、伝承する気持ちを高める。
・ 生活習慣病を予防する食事内容や、成長期に必要な栄養のとり方を理解する。
・
「お弁当の日」に、中身を保護者と共に考え、バランスのいいお弁当を自分で
作ることができる。
4 特別活動における指導
【給食の時間】
・楽しく食べ感謝しよう
・食事バランスを学ぼう
・食べ物を大切にしよう
【学校保健委員会】 6 月 21 日(土)2校時
・対象:5 年生、保護者
(9)環境教育に関する指導の計画
ア 指導の重点
地域の環境(自然環境,生活環境,歴史的文化的環境)の学習を通して,そのよさや自分とのつながり
を感じ取らせ,よりよい環境の創造のために行動する実践的な態度を育成する。
イ 指導の概要
(ア) カワ・まち・学校生活を素材にして,生活科や総合的な学習の時間を構想し,素材に迫る直接体験
やワークショップの手法を活用して,一人一人が主体的に活動できる学習場面を設定する。
(イ) 身近な環境を見直すことから,児童の興味・関心に即した具体的な課題づくりを図り,学年や発達
段階に応じた情報収集と整理・表現の仕方を学ぶことで,より切実に,自ら環境を大切にする行動に
結びつく主張ができるようにする。
(ウ)地域の特色や特徴的な「人・もの・こと」と,自分とのかかわりを,体験活動を通して考えることで
自他の願いや思いに気づき,それに基づいて行動できる態度を育てる。
(10)情報教育・情報モラル教育に関する指導の計画
ア 情報教育に関する指導の計画
(ア)コンピュータを有効に活用し,児童一人一人の能力や適性にあった学習を展開する。
(イ)各種ソフトを利用し,コンピュータ操作の基本を身につけさせるとともに,情報を収集・選択・活用
する能力を身につけさせ,インターネット等で得られる情報を学習や生活に生かすことができるように
堤小-17
堤 小学校
【お弁当の日】
《夏休み・学年行事・3 月 6 日》
・主食3:副菜2:主菜1のバランスを考えよう
・お弁当作りにかかわろう(コース1~4)
・感謝の気持ちを表そう
【学級活動】
・各学年 年1回実施
(豊田市食育プランの指導案を活用する)
・栄養教諭との連携
・保護者を巻き込む 授業参観など
する。
(ウ)デジタルカメラやカートシステム等の機器を活用し,視聴覚教材の利用を推進する。
イ 学年別の指導の重点
学期
低学年
・コンピュータ操作の基本
中学年
高学年
・インターネットの利用
・情報の収集と選択
・ファイルの管理
・デジタルカメラの利用
・データの呼び出し・保存
・文章の作成(ローマ字)
・画像の加工
・お絵かきソフトの利用
・メールの送受信
・情報のまとめ方
・文章の編集
・仕上げの作品作り
前期 (キーボード,マウス操作)
後期 ・マウスによる文字入力
・仕上げの作品作り
・仕上げの作品作り
・情報の発信
ウ 情報モラル教育に関する指導の計画
(ア) 全体計画
・情報モラル教育は,情報機器の活用だけでなく,社会的なきまりやマナーとして捉え,学校生活全般,
及び各教科領域の学習内容と合わせて,学年の発達段階に合わせた指導を行う。
・発信する情報や情報社会での行動に責任をもつ。また,情報に関する自分や他者の権利を尊重する。
・情報社会でのルールやマナーを遵守する。
・情報社会の危険から身を守るとともに,不適切な情報に対応できる力を身につけ,情報を正しく安全
に利用することに努める。
・生活の中で必要となる情報セキュリティの基本を知る。
(イ) 学年別の指導の重点
低学年
中学年
高学年
・コンピュータを使うとき ・自分に必要な情報や正し ・ブログやチャットなど
の使い方を考える。
い情報を選択する。
のルールを守る。
前期 ・個人情報を守ることの大 ・ゲームなど機器の利用時 ・著作権や肖像権について
知り,尊重する。
間や使い方を考える。
切さを知る。
堤 小学校
後期
・人が作った作品を大切に ・相手の気持ちを考えて情 ・ウィルスや情報漏洩の危
険について知る。
報発信をし,人の悪口は
する。
・いろいろな方法で情報を
言わない。
・子どもだけで,メールや
集め,正しい情報を選ぶ。
・パスワードを教えない。
情報機器を使わない。
(11)障がいのある児童に関する指導の計画
ア 障がい等のある児童の理解推進に関する指導の概要
(ア)指導の基本方針
・特別支援学級と通常学級との交流を積極的に進め,共に活動する中で相互の立場を理解し認め合い,
仲よく生活しようとする気持ちを育てる。
・障がい等のある児童の学習や生活の様子等の情報を職員に積極的に紹介し理解を図る。
(イ) 指導の重点
・ 一人一人の教育的ニーズを適切に把握し,その児童のよさを引き出す指導に努める。
・通常学級の児童や地域の人々との交流を積極的に図りながら,豊かな社会性を育てる。
・個別の指導計画を作成し,指導記録の累積に努めるとともに,保護者と連携した指導を心がける。
(ウ) 交流および共同学習
・特別な支援を必要とする児童については,特別支援教育コーディネーターを中心にその子の特性や
目標,手立てについて話し合い,計画的な交流・共同学習を計画し全校体制で適切な支援にあたる。
イ 就学支援委員会と特別支援教育校内委員会の年間活動計画の概要
・就学支援委員会を年間2回(6月と9月)開き,特別支援学級の児童及び入級を勧める児童につい
てリストアップし,実態把握とともに適切な指導に努める。また,保護者と十分な話し合いができ
るよう,次年度の就学のあり方について話し合う。
堤小-18
・特別支援教育校内委員会は年回3回(4月,9月,2月)定期委員会を開き,配慮すべき児童のリ
ストアップやその後の経過や今後の手立てについて話し合う。また必要に応じて適宜臨時の校内委
員会を開き,必要なときに必要な支援を全校体制で取れるように話し合いを持つ。
(12)人権教育に関する指導の計画
ア 指導の重点
温かく思いやりに満ちた学級・学校づくりに努めるとともに,人とのかかわりを大切にする人権尊重
の感性・精神を培い,実践的態度を育成する。
イ 対策の概要
(ア)お互いを尊重し合い,それぞれのよさや可能性を発揮できる学級経営や教科等の指導を通して,より
よい学級づくりに努め,人権教育の基盤をつくる。
(イ)道徳,各教科の指導において人権教育と密接な関連をもつ教材や内容を捉え,相互の指導の関
連を図りながら,自他を大切にしていこうとする心情を育てる。
(ウ)特別活動や総合的な学習,行事での指導を通し,励まし合い,助け合って活動することの大切さを体
得させ,互いの努力を認め,喜びを共にしていこうとする態度の育成を図る。
(エ)校内や地域における交流活動を促進することで,障がいのある人もない人も,同じように社会の一員
として社会活動に参加し,ノーマライゼーションの理念を定着する。
(13)その他の指導の計画
ア 児童虐待の早期発見に向けた取組
毎朝の健康観察時での児童の表情や言動などを通して,虐待の有無のチェックに努める。欠席や遅刻児
童の状況把握に努めるとともに,その理由を正しく理解して対応する。
イ 部活動の計画
参加予定児童数
バスケットボール
80(男女)
河村・中川・村上・羽根田・服部・奥村
運
サッカー
70(男女)
神谷の・富田・川瀬・西澤・曾我
動
ソフトボール
30(男子)
前田・富田・各学年主任
部
水 泳・陸上
選抜(男女)
杉山・栗村・水野・稲垣・原野・
水泳6月 ~7月
水40陸40
谷原・(服部)(近藤)
陸上9月~10月
金管バンド
40(男女)
大嶋・永田・加藤さ・櫛谷
郷土芸能
15(男女)
神谷み・石川・真木
〃
コンピュータ
40(男女)
窪田・蓬原・赤城
〃
文化部
部 活 動 名
指
導
者
期
間
5月 ~3月
〃
〃
5月~3月
年 度
平 成
23年度
豊かに表現し,学び合う子の育成
-教科や総合的な学習における言語活動を通して-
平 成
24年
豊かに表現し,学び合う子の育成
-教科や総合的な学習における言語活動を通して-
平 成
25年
研
究
主
題
豊かに表現し,主体的に学び合う子の育成
-教科や行事,総合的な学習における言語活動を通して-
とが多い。中国語指導員による指導を通して,生活や学習に対する不適応の解消に努める。
4 現職教育
(1)本校の研究歴
(2)本年度の研究課題
堤小-19
堤 小学校
ウ 外国人児童教育への取組及び指導事項
児童の実態を正しく把握し,きめ細かい教育相談や日本語指導員による指導を通して,生活や学習に対
する不適応の解消に努める。
・ブラジル・ペルーの子女が多いが,日本語がほとんど通じない児童はいない。
・日本語指導教室担当者(栗村)による取り出し指導およびTT指導により,授業内容のスムーズな理解
を支援している。
・平成23年度より入ってきた中国の子女は,日本語が少しできるようになったが,まだ理解できないこ
豊かに表現し,主体的に学び合う子の育成
-教科や行事,総合的な学習における言語活動を通して-
(3)本年度の方針
主に国語科の「書くこと」の領域を中心に言葉の基礎基本を身につけ,他教科でも活用することで,学
び合う力を高める。
(4)目指す子ども像
・はっきりと自分の考えを表現する子
・友達の意見と関わらせながら,考えを深める子
・自分の課題をもち,進んで読んだり,調べたりする子
(5)組 織
学力向上プロジェクト
学 年 会
全 体 会
教 頭
校 長
研究推進
委員会
堤 小学校
防火管理者
一般研修
(6)実施計画
・4月 : 本年度方針の計画立案 ・5月~: 授業研究 ・1月 : 研究のまとめ
・3月 : 研究のまとめと次年度の方針検討,次年度年間指導計画及び評価計画作成
(7)若手教員の育成について
・「書くこと」の研究授業を公開させ,四役や学年の先生方の指導を受ける。
・積極的に先輩教師の授業を参観させ,授業力アップのための研修をさせる。
・授業研究の研究協議などにおいて,課題をもって参加するようにさせ,必ず1回は発言させる。
5 学校評価
(1)方 針
・教育活動の状況について,市共通評価項目による自己評価を行う。
・学校評価委員会にて結果と改善策について検討し,学校運営に生かす。
・PDCAサイクルを確立する。
(2)組 織
校長,教頭,教務,校務,各学年主任,事務長で学校評価委員会を構成する。
(3)実施計画
前期,後期の年2回行う自己評価,外部評価等の結果を学校評価委員会や学校アドバイザー会
議で改善策などを話し合い,学校運営に生かせるようにする。
(4)下位項目設定の観点
・本校の取組に合致した内容にする。
・特に外部評価については,専門用語の使用を避け,分かりやすい文章表現に努める。
6 施設・設備
(1)校地・校舎及び施設・設備の整備計画
ア 方 針
イ 整備計画
・安全で学習に役立つ環境づくりに努める。 ・校舎壁板のはがれ補修
・児童の立場に立って,整備を進める。
・みどり池整備
・数年を見通して,整備を進める。
・校舎東トイレ補修
(2)防火・防災警備に関する計画
ア 方 針
(ア) 非常事態の発生に備え,児童が安全かつ速やかに避難できるようにする。
(イ) 非常時に備え,施設・整備・重要書類の保全を図り,被害防止に努める。
(ウ) 管理責任を明確にし,防火・防災器具の定期点検と使用法の周知徹底を図る。
(エ) 非常時を想定した組織と緊急連絡体制を確立する。
イ 組 織
指 揮 係…教頭
搬 出 係…事務長・主事(各学年名簿)
通報連絡係…教務・教頭・事務長
初期消火係…校務・雨宮
本部
避難誘導係…各担任(授業者)
救 護 係…養護教諭・赤城・神谷道
(校長,教頭)
防護安全係…教務
児童管理係…各担任
(校務)
救 助 係
低学年…谷原・水野
中学年…原野・日比野
高学年…神谷典・服部・曾我
堤小-20
ウ 計 画
(ア) 大規模地震等を想定した計画的な避難訓練を実施するとともに,避難経路を各教室に明示し,速やか
で安全な避難行動の定着を図る。
(イ) 非常設備の定期点検(月1回)をするとともに,非常設備の取り扱い説明会を実施し職員の防災意識
の高揚と使用法の周知徹底を図る。
(ウ) 市災害対策本部等との連絡体制や職員の防災組織(上記)を確立し,非常時に備える。
エ 非常時(特に大規模地震発生時)の対応
(ア) 校舎及び周囲の状況を確認し,避難開始の命令を校内放送や口頭で行う。
(イ) 防護措置をとらせる等,児童の安全を確保し,避難経路に従って避難させる。
(ウ) 全児童及び校舎等の被害状況を把握し,必要な措置をとる。
(エ) 市災害対策本部や市消防本部との連携を図り,速やかな情報収集・確認に努める。
(オ) 状況により,本部の指示を受けながら,教職員の誘導・保護者等への引き渡しによって児童を安全に
下校させるとともに,重要書類の搬出等の防災措置をとる。
(3)施設・設備の安全点検に関する計画
ア 管理責任分担場所の施設・設備が安全に使用できるよう,担当者で責任をもって整備する。
イ 防火諸施設・設備・器具の点検を定期的に実施する(職員による月1回点検,業者による定期点検)
7 その他参考となる事項
(1)特色ある学校づくりならびに持続発展教育(ESD)についての取組
ア 逢妻女川を中心とした環境教育の充実
イ 稲作・切干大根・西山万歳等,郷土の特徴を生かした体験学習の充実
(2)前林中の英語授業を参観するなど,外国語活動の面で小中の連携を実施
(3)地域ボランティアとの協力
ア 「女川はてなの会」による郷土学習
イ 「つつみ隊」による図書館および花壇整備
ウ スクールガードによる登下校の見守り(新生会,栄寿会,若水会)
エ 「おはなし図書館」による読み聞かせ
堤 小学校
堤小-21
本校の外国語活動の目標
堤 小学校
堤小-22
(2) 校地・校舎の平面図
西門
鉄棒
ふれあい学級
体育倉庫
準備室
5−4
5−3
WC
WC
準備室
準備室
多目的
ルーム
体育倉庫
コンピ
ュータ室
女川
ルーム
資料室
資料室
準備室
5−2
6−5
5−1
6−4
準備室
印刷室
和室
遊具
遊具
職 員 室
更衣室
放送室
配膳室
WC
WC
どんぐり
ルーム
配膳室
WC
WC
6−1
玄関
応接室
準備室
本の森
図書室
家庭科室
南門
WC
WC
救助袋
第2
音楽室
2F
遊具
女川ふれあい
ステージ
理科室
WC
WC
救助袋
配膳室
6−3
WC
WC
みどり池
6−2
教材園
第1
音楽室
救助袋
救助袋
3F
4F
ふれあ
い学級
砂場
みどりの
図書館
キック板
ステージ
国旗掲揚塔
桜公園
百葉箱
兎舎
農具庫
日本語
教 室
通級
教室
なかよし
絵本の
たからじま
WC 資料室
1−5
非常階段
3,319 ㎡
運動場面積
13,704 ㎡
1−3
通級指
導教室
1−2
キュービクル
1−1
校訓碑
ボンベ室
1F
昇降口
鉄筋4階建
正門
火災報知機
消火栓
1F
鉄筋3階建
消火器
防火扉シャッター
堤小-23
ごみ倉庫
WC
WC
配膳室
リフト
建築面積
図工室
少人数
教 室
2−3
4−4
WC
WC
倉庫
26,355 ㎡
1−4
リフト
準備室
WC
東門
WC
WC
2−4
WC
WC
倉庫
個 別
指導室
昇降口
ポンプ室
受水槽
配膳室
駐車場
フロア
機械室
校地面積
倉庫
にこにこ
保健室
浄化槽
エレベータ
WC
WC
2−2
4−3
2−1
4−2
3−5
4−1
3−4
3−2
3−3
2F
WC
WC
配膳室
3−1
3F
WC
WC
配膳室
堤 小学校
プ ー ル
資料室
WC
WC
やすらぎの塔
更衣室
さくら
ルーム
生活科
体 育 館
WC
学年教材園
昇降口
堤 小学校