EXTREME FLIGHT RC é»å EXTRA 300ï¼E 1480mm çµç«èª¬æ
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EXTREME 電動 FLIGHT EXTRA 300-E RC 1480mm 組立説明書 電動 EXTRA 300-E 1480mmの購入ありがとうございます。 本機は、最大の飛行性能と軽量で運搬に便利且つ完全な曲技仕様の格好の好いスタイルを 兼ね添えるよう設計された機体です。 ス パワフルで効率的なアウトランナー式のブラシレ モーター及びESCを搭載し、3300~5000mAHの5S1P (5セル)LiP O充電池をセットしますと、本機は完全且つ正確な曲技飛行と3D飛行を行うことができ ます。 機体構造を軽量化すると同時に堅固な構造となるよう基本設計を入念に行いました。 熟練された加工技術とレーザー加工機による材料の切り出し、カーボン製の主翼チューブ 及びコンポジットによる軽量化されたホーン類の使用により、完成機体は最軽量となるよ う設計されています。 主翼は2分割式で、カーボン製の主翼チューブで接続されます。 キャノピーは完成済みでピン ラッチ式となっていますので、胴体内部へ搭載する充電池 の取り出しを簡素にしています。 本機は高品質なカーボン製のランディングギアー、塗 装済みのヘルメット式パイロット人形、計器盤付コックピットを含んでいます。 EXTRA-300Eの完成には時間を要しません。 金曜日に購入されて、日曜日に飛 行させることが可能です。 他のすべてのEXTREME FLIGHT製RC ARF機体と同様に、飛行性能の確保 は最大の目的です。 本機は正確な曲技飛行ができますので、いかなる飛行クラブ場にお いて、IMAC規定演技 に設計されたテール (FAI規定演技も同様)の練習を行うことが出来ます。長め モーメントにより、2Mクラスのパターン曲技飛行機のように飛行 し、軽量な構造の主翼により回転演技もオーバーすることなく演技の止まりも抜群です。 購入されたお客様は皆、本機の飛行性能に驚くことでしょう。 勿論、EXTRA 300-Eは総ての3D演技を容易に行うことが出来ます。 ヨー軸のピッチとロール系のバランスが極めて素晴らしく、EXTRA-300Eは貴方 のスティック操作に正確に追従します。 むことが出来ます。 スポーツ フライヤーの方も安易に3Dを楽し 操舵面角度を減少させますと、EXTRA-300Eは練習機のよ うに安定した穏便な飛行をします。 最小限に設定された翼面荷重により本機は歩行速度 まで減速してもストールしません。 勿論、本機の飛行になれましたら操舵面角度を大き くして3D飛行を存分にお楽しみ下さい。 高性能なRC曲技飛行機の大半がそうであるように、飛行速度超過に最大の注意を払いま す。機体速度超過による操舵面のフラッターは、最悪の場合、機体の空中分解を招きます。 これは誰しも歓迎することではありません。 機体が下降姿勢時には、モーターの回転速 度をアイドルまで落とし、機体が上昇姿勢になるとき、モーターの回転を最大になるよう スロットル操作を行います。 操舵面とサーボを接続するコントロール 続には充分な注意を払い組立作業を行います。 リンケージの接 もし、不安であれば、クラブの熟練クラ ブ員に検査をしていただくか、RC DEPOTまで完成機体を持参下さい。 EXTREME FLIGHT RC 及び RC DEPOTは、フラッターの発生に よる機体破損及びこれに伴ういかなる事故に付きまして、その責を負う事は出来ません。 その他のARF機体と同様、EXTRA 300-Eについても、様々な飛行状態におい て可能な限り最大のいじわる強度飛行テストを行いました。 フラッターも発生しておりません。 この時、いかなる操舵面の 貴方の組立工程は、貴方の責任範囲で行い、安全第 一のため、本説明書に記載するとおりの作業で組み立てますよう、重ねてお願いします。 EXTRA 570 C 300-E ブラシレス 1480mmは、TORQUE アウトランナー レボリューション4014・ モーター及びAIRBOSS 80A-SWBE ESCの組み合わせで飛行しています (同型品はRC DEPOTで販売)。 このユニットの搭載が最大の飛行性能と効率を示します。 その他のモーター及びESC でも飛行可能ですが、モーターマウントにある程度の追加加工が必要となります。 エルロン及びエレベーターの駆動にはHITEC ボの搭載をお勧めします。 HS-5245 デジタルミニ サー HS-225MG サーボでも問題ありません。 我々は、ラダーには標準型デジタル サーボ HS-5475を使用しています。 HS-475でも問題ありません。これから組立開始になりますが、全体を一度通して参 照いただき、組立順序の流れを記憶されますと、迅速に組み立てが進行します。 正確に組立のため、次の項目に予めご留意下さい 1. 組立開始前に本説明書を一読下さい。 2. 生産工場において、それぞれ1機ごとに最大の注意を払い生産していますが、 大量生産品でありますので、機体強度について多少のばらつきが生じます。 バルサ トラス構造のARF機体は特にこの傾向があり、次の部分の強度UPに より、機体寿命を更に長くするため、CA 瞬間接着剤 (部分により30分硬化 エポキシ接着剤)の追加点滴で予め補強を行います。 * サーボ マウント部 * ランディング ギアー マウント部 * 胴体側面とモーターマウント接合部 * 主翼翼根リブ周り * モーターマウント全体 3. 搭載するプロペラとスピンナーはバランスが充分に取れていること 本機は可能な限り軽量に仕上がります。 これらのユニットのバランスが悪いと 飛行全体に影響します。 4. WATT メーターを準備します。 電動RC機を飛行させるとき、必要になります。 安価品で充分です。 可能であれば、1台準備します。 5. 接続するLiPO充電池のCレートを確認します。 例えば、接続する充電池が2100mAH 20Cであるとき、この充電池の接続 は、42Ampまでが引き出し安全な電流値です。(2100x20=42000m AH=42Amp) 充電池とESCの間にWATT メーターを接続して モーター最大rpm時のAとWを確認しましょう。 充電池の許容範囲である、定格Aと最大バーストAの間になるようプロペラのサイ ズを決めます。 6. TORQUE 4014/570モーターにLiPO 5セル接続時、APC・E 或いはXOAR 14x7或いは15x8をお勧めします。 これらの組み合わせ では物足りない方もいるかもしれませんが、初期の開始データとして上記の組み合 わせで飛行開始することを強くお勧めします。 WATT メーターを接続しな がら試験を行い適切なプロペラ サイズを選択することで、他の機材破損を大きく 防ぐことが出来ます。 7. デカール類 デカールを機体に貼付する前に、ガラス クリーナーを紙タオルに含ませて機体を 清掃します。 ガラス クリーナーをスプレーしてデカール貼付部に霧状で吹き付 けます。はさみを利用してデカール部を切り取ります。 近似して切り取りすると上手くデカールが引き立ちます。 デカールの淵に限りなく デカールを噴霧上の部 分に乗せ、薄板のプラスチック板あるいはラバーなどを利用してデカール下部より 水分を取り出し、そのまま乾燥させます。 デカール両端がめくれないよう、マス キング テープなどで押さえて乾燥させることが必要になることもあります。 主翼の組立 1. 図に示すコントロール ホーンと取付ベースを取り出します。 ヒンジに注意して 主翼よりエルロンを抜き取ります。 2. エルロンのホーン取付部溝をカッターナイフで切り取ります。 1のコントロール ホーンを溝に挿入し、ボールペンでホーン台座部周りをマーキングします。 3. コントロール ホーンを抜き取り、マーキング線に沿って僅かに内側をカッター ナイフで切り取ります。 4. コントロール ホーン台座底面をサンドペーパーで粗します。 30分 エポキシ 接着剤でコントロール ホーンを接着固定します。 はみ出したエポキシは水濡れ のウエスで拭き取ります。 5. エルロンを主翼へ組み合わせます。 それぞれのヒンジは、エルロンと主翼のつな ぎ目中央に位置していることを確認します。 エルロンを最大操舵面角度方向へ曲 げます。 薄いCA瞬間接着剤を数滴それぞれのヒンジ溝部へ注入します。 MERCURY社接着剤でM5T フォーミュラはヒンジ接着に非常に有効に作用 します。 MERCURY社では、細めの注入チューブも販売しています。 6. エルロン サーボ取付マウント部のフィルムをカッターナイフで切り取ります。 サーボ ホーン軸が主翼前縁側へ向くようにサーボを取り付けます。 サーボの固定には、ラジオ無線機メーカーの固定ネジを御利用下さい。 エルロン サーボの延長コードは150mm長品が必要になります。 7. 画像に示す、エルロン操舵用、プッシュロッドを取り出します。 ボール リンク 2個、 スクリューネジ 2個、 ワッシャー 2個、 固定ネジ 2個、 プッシュロッド 30mm 1個 8. DUBRO社 コントロール ホーン製品を御利用されますと、更に耐久性が増し ます。 FUTABA社サーボには部品番号670、 JR社サーボには671、 HITEC社サーボには672です。エルロン用のプッシュロッドには30mm長 を使用します。 接続前にサーボ ホーンの中立(ニュートラル)位置出しをしま す。 画像に示すように、ボール リンクをプッシュロッドにねじ込み、サーボ ホ ーンが中立時、エルロンが中立となるよう、長さを調性の上、ネジ、ワッシャー、 ナットを利用して固定します。 ネジが緩まないよう、数滴のCA瞬間接着剤でナ ット部を固定します。 9. 反対側主翼も同様の作業を行います。 胴体の組立 10.ランディングギアーを最初に組み立てます。 アー 固定ボルト及びワッシャー カーボン製 4セット、 車輪 脚 2個、 2本、 車軸 3mmギ 2個、 固 定ネジ 2個、 車輪カラー 2個、 ランディングギアー カフス 2個、 木製合板 2枚、 車輪パンツ 2個 を準備します。 11.ランディングギアーを取り付ける前、ランディングギアーを固定する木製部分に薄 めのCA瞬間接着剤を塗布します。木製部は胴体内側と外側双方に塗布します。 それぞれのカーボン ランディングギアーを胴体側面より挿入し、3mm固定ボル ト、ワッシャー及び4本で固定します。 ボルトには少量の青ロックタイトを塗布 して緩みとめ処理をします。 詳細は画像参照。 12.ランディングギアー カフスを挿入します。 カフスはシリコン製接着剤或いは ゴム系のCA接着剤で胴体に接着固定します。 状況により、カフスの脚挿入口を 少し加工する必要がある場合があります。 13.車輪パンツにプライ合板製の内板を30分エポキシで接着固定します。接着の前に 車輪パンツの合板の接合するFRP部をサンドペーパーで予め粗めにしておきます。 接着固定後、プライ合板の溝きりに合わせて車輪パンツに溝きりを行います。 溝幅は、車軸が充分に貫通すること。 14.車軸に車輪カラーを挿入し、車輪を取り付けます。 車輪パンツを車軸に合わせて 挿入し車輪カラーに合わせて仮固定します。 車軸はランディングギアー外側より ナイロン製ナットにより固定します。 詳細は画像を参照。 15.次にラダーに尾輪セットを固定します。 ラダーを取り出します。 ラダー ホーン 2個、 マウント 2個、 尾輪軸 1個、 アルミ マウント 1個、 木ネジ 2個、 尾輪 1個、 小車輪カラー 2個 16.ラダー底面部にホーン取り付け用溝のフィルムをカッターナイフで切り取ります。 ホーンを取付穴に仮固定します。 加工が必要な場合があります。 正確な固定となるため、ホーン本体を少し切削 エルロン ホーンの取り付けと同じ要領で、マウ ント部のフィルムを切り取り、マウント ベース接着面をサンドペーパーで粗めに した上で、30分エポキシで接着固定します。 この時、ホーンの取付方向と位置、 角度などを充分に注意します。 17.小車輪カラーを尾輪軸に挿入します。 そして、尾輪軸をアルミ マウントに挿入 します。 2個のプライヤーを利用して、画像に示すように、尾輪軸片側を90度 方向に曲げます。 尾輪軸の曲げ方向は上部より見たとき、車輪と軸が垂直線上に あるよう充分に気をつけます。 その他の部品は、一時、次の工程用に保存します。 18.尾輪軸の曲げ部がラダーに挿入固定するよう、ラダーに穴あけをします。 穴あけが完了しましたら、ラダー中心線位置に軸径分のスロット切り欠き加工を 行い、軸が垂直尾翼とラダー間で干渉しないようにします。 たら尾輪軸を30分エポキシで接着固定します。 問題が無いようでし このとき、エポキシは充分に塗 布します。 尾輪軸部外面をとラダーを粘着テープ等で再補強しても良いでしょう。 19.ラダーを胴体垂直尾翼へ挿入し、薄めのCA瞬間接着剤を数滴塗布し、固定します。 20.アルミ マウントを画像に示す、胴体位置に木ネジ2個で固定します。 木ネジを固定する前に、数滴胴体側のネジ受け部に塗布すると良いでしょう。 車輪を残りの小カラーで固定します。 21.次に水平尾翼とエレベーターの組立です。 画像に示す胴体後部位置の水平尾翼 取付部のフィルムをカッターナイフで切り取ります。 ここで、カーボン製主翼チューブを胴体のチューブホルダーに挿入し、主翼を取り 付けます。 水平尾翼を胴体後部に挿入し、主翼に合わせて取付具合を微調整しま す。 基本取り付け状態について、大きな修正は必要になりません。 もし、何ら かの原因により微調整が必要でしたら、取付部を僅かにサンディングする等の微調 整により、取付位置を調整します。 問題が無いようでしたら、接着面に充分に 30分エポキシを塗布し、動かないよう仮固定して接着固定します。 水平尾翼の固定は飛行性能に密接に関連します。 仮組の状態で、胴体中心線対す る垂直度、傾き、左右主翼翼端からの等寸法など、定規を利用し、目測にたよらな い測定をします。 大きな寸法差が生じないよう、基本組立が行われていますが、 搬送中の縦積み、温度、湿度の変化により木材に僅かな捩れが生じることがありま す。 可能な限り正確に取り付けを行います。 22.完成しましたら、エレベーター サーボの駆動数を1個とするか或いは2個とする か決めます。 私達の推奨は、HITEC HS-5245MG デジタル サー ボ1個の使用です。 もしエンジン搭載仕様でしたら、前重のカウンター重量とし てサーボ2個の使用をお勧めします。 エレベーターは硬木材で中央より左右を接 合する方法です。 硬木はいずれか片側のエレベーターに接着固定されています。 1個サーボの場合、硬木にあるフィルムを切り取り、別半分エレベーターに接着時 の確実固定とします。 胴体に左右エレベーターにヒンジを挿入し、貫通させます。 30分エポキシを利用して左右エレベーターを接着固定します。 このとき、左右エレベーターのカウンターが水平尾翼本体と干渉しないよう、適切 なクリアランスを確認し、この状態でマスキング テープによりエレベーターを水 平尾翼に仮止めします。 接着剤が固定しましたら、ヒンジを薄めのCA瞬間 接着材で固定します。 詳細は画像を参照。 23.エルロン及びラダーの取付と同一の方法により、エレベーター に30分エポキシで固定します。 調整が必要な場合があります。 取り付け状況によりホーン エレベーター ホーンを指定位置 マウントに少しの サーボマウント部のフィルムをカ ッターナイフで切り取ります。 エレベーター サーボのホーン位置を参照し、 ラジオ無線装置メーカーの固定ネジを利用してサーボを固定します。 ー エレベータ サーボの延長コードは460~610mm必要になります。リンケージはエル ロン リンケージと同じ要領で行います。 DUBRO社 35mm リンケージ 部品の使用をお勧めします。 詳細は画像参照。 24.もしエレベーター サーボを2個使用する場合、硬木接合部品はエレベーターの 形状に合わせて切断、接着して使用します。 23と同様の要領で行います。 サーボの搭載及びリンケージ接続は エレベーター サーボを2個利用する場合、手持 ちのラジオ無線装置によりMIXすることができます。 不要の場合は、簡単に Y-コードで接続します。 25.次にラダー サーボを搭載します。 ラダーはワイヤーリンケージとなります。 ラダー サーボはラジオ無線装置メーカーの固定ネジで固定します。 ラジオ無線 装置に含まれる最大径(長)のホーンを取り付けます。 26.胴体側面のラダー す。 ホーン位置前面付近にワイヤー貫通のためのチューブがありま このチューブにワイヤーを通します。 ワイヤーは胴体内部の枠に絡まない よう注意します。 27.最初にラダー ホーンにワイヤーを取り付けると良いでしょう。 マスキング テ ープを利用して、ラダー カウンター部を垂直尾翼に固定して中立(ニュートラル) を出します。 胴体外へ出ているワイヤーに"クリンプ“を挿入します。 そして、 ワイヤーをラダー ホーン穴に貫通させ、そして“クリンプ”を貫通させます。 “クリンプ”をプライヤーなどで圧縮プレスして固着します。 "クリンプ“より飛 び出ている、不要な長さのワイヤーは切断処理しておきます。 28.真鍮製のコネクターを取り出します。 同時に、ボール リンク、ネジ、ワッシャ ー及びナットを取り出します。 ボール リンクをコネクターにねじ込みます。 "クリンプ“をワイヤーに挿入します。 ワイヤーをコネクターの丸穴を通過させ "クリンプ"を通過させます。 ワイヤーの長さはラダー中立時にラダー サーボ ホーンを接続する長さが双方とも凡その長さを決めた上で、プライヤーにより圧着 プレスします。 従いまして、ワイヤーのテンション(張り具合)は、コネクターの ボール リンクのネジきり部を回転させて調整します。 ワイヤーは胴体内部でク ロス(X)させてサーボ ホーンに接続します。 ワイヤーの張り過ぎはサーボ ギ アーに悪影響を与えることがあります。非常に僅か、緩みがあるように調整します。 29.次はモーターマウントの組立です。 画像に示すモーターマウント、取り付けネジ 8本、 ワッシャー 8個を準備し ます。 短い方の取付けネジ4本とワッシャー4枚により、モーターマウントを 胴体前面に取り付けます。 それぞれの取り付けボルトには、ロックタイトを塗布 して緩み止め処理をします。 30.取り付け予定のモーターを準備します。 他社モーター搭載予定のお客様へ お勧め : TORQUE 4014/570モーター APC・E 14x7 80A-AIR-SWBEC ESC LiPO 5セル 400mAH前後 KV : 570 内部抵抗 : 38mOHM モーター最大効率 : 85% 無負荷電流値 : 2.1A 最大効率電流値: 30~50A 最大負荷(バースト) : 55A/10秒 モーター軸径 : 6.0mm 或いは15x8 モーター軸長 : 30.0mm モーター外径 : 49.0mm モーター全長 : 47.0mm 平均出力 : 700W モーター自重 : 280g 本機は、高回転時の強大なトルク伝達のため、コレット式 使用しません。 4本ネジ止め式のプロペラ プロペラアダプターは マウントを使用します。 モーター に付属しているネジ4本でしっかり固定します。 同時に、画像に示すカラーを モーター軸に固定します。 このカラーを取り付けることで、モーター外缶の回転 ムラを低減します。 次に、モーター付属のアルミ(黒)クロス マウントを付属の 皿ビス4本でしっかり固定します。 ロックタイトなど、緩みとめ剤の塗布は不要 です。 いずれのネジ類も、4本対向方向に平均にしっかりと固定します。 ネジの締めトルクに大きな偏りがありますと、プロペラ軸の回転、モーター外缶の 回転に不具合が生じる場合があります。 他社製品モーターも同様です。気づかな い点ですが、くれぐれもご注意ください。本モーターは最大約9000rpmで回 転します。 31.次にモーターマウントにキット付属のネジ及びナット4セットによりしっかり固定 します。 30と同様、4本のネジは対向方向に偏りなく締め付けます。 ネジ固定時、少量のロックタイト塗布をお勧めします。 締め付けトルクが不十分ですと、木製モーターマウントよりモーターがちぎれる場 合があります。 ご注意下さい。小さなモーターですが、最大rpm時はYS63 と同等の出力を発生します。 * 尚、31の画像の木製マウントは、胴体より切り離されていますが、これは マウント後面より画像撮影するためです。 原案とおり、機体に前部に木製マ ウントを取付後、モーターを取り付ける方法をお勧めします。 32.画像に示す位置にESCを搭載します。 他の位置への搭載は冷却風の経路である 事を充分に検討の上、取り付け位置の変更をして下さい。 テスト時、この位置が 冷却に効率が好いことが判明しています。 機体側には、硬めのフォームラバーを 当てて振動対策としてください。 ESC本体の固定は、ベルクロマジックテープ 及びタイロッドで固定します。 タイロッドは必要以上、強く締め付けない事。 33.ESCにそれぞれコネクター類を半田付します。 Lipo接続のコネクターには DEANS式のコネクターが便利です。 LiPO充電池側には、必ずコネクター メス側を半田付します。 従いまして、ESC側はオスを半田付します。 平ピンの縦目をプラス(+)とします。TORQUE モーターにはオス側4mm ゴールド プラグが半田付されています。 ESC側はメス側ゴールド プラグ を半田付します。 モーターの回転検査は、いかなる場合も必ずプロペラを取り外 した状態で行います。 又、無負荷状態でモーターは最大回転にしてはいけません。 モーター軸回転方向は、モーター3線の内、任意の2線の接続を変えることで、変 更可能です。 34.カウリングの取付です。 剤を塗布します。 最初にカウリング用取り付けタブに薄めのCA瞬間接着 画像に示すように、マスキング テープを胴体側面にシールし ます。 マスキング テープ上にカウリング取付用タブの中心位置をボールペンで 印を付けます。 35.キャノピーを胴体に装着して、ラッチを閉めます。 34でシールしたマスキング テープをカウリング装着部まで一時的に剥がします。胴体にカウリングを仮装着し ます。 けます。 プロペラを装着しない状態でスピンナーをモーター軸アダプターに取り付 この時、スピンナー マウントと胴体へのカウリング装着状態を上下左 右より目視で確認し、必要であれば、カウリングの装着具合を微調整します。 問題が無ければ、半分まで剥がしたマスキング テープを カウリング上面に張り 付け、カウリングを胴体に仮固定状態とします。 詳細は画像を参照。 36.マスキング テープにボールペンで記した点を元に、小さな錐或いは1mmのドリ ルでガイド穴を開けます。 完了しましたら、付属の4本のネジでカウリングを固 定します。 ネジは強く締める必要はありません。 又、モーターは振動が極めて 少ないため、カウリングへ回転の振動はほとんど伝わりませんので、カウリングの ネジ止め部に亀裂が生じる心配はありません。 モーターとESCを接続する3線は、比較的固めの銅線を利用しています。 従いまして、少し曲げにくいですが、回転するモーターの外缶に触れることの無い よう木製マウントにタイロッドにより、緩めに固定すると安全です。 37.LiPO電池は5セル 4000mAH品が搭載できるよう、充分な面積を確保 しています。 本機は極めて軽量に設計生産されています。 気分転換のイージー フライトはLiPO4セルでも充分飛行練習が可能です。 いずれの場合も、画像に示した位置にご利用になる充電池を搭載します。 ここに搭載することで、異なるセル数、容量でありましても、追加バラスとなしで 設計上の重心位置となります。 LiPOは空中でのハードな3D飛行、強風下で のハード ランディングを考慮して、2重止め式を強くお勧めします。 尚、この方法を取りますと、万一の急転墜落の場合でありましても、LiPO 充電池が機体外部へ放り出されることはありません。 試験済みです! 機体内部のLiPO搭載台座にベルクロ テープを縦長に2本貼り付けます。 搭載充電池にもベルクロ テープを貼り付けます。 充電池をベルクロ テープで それぞれ胴体内部に収めましたら、側面より2箇所 (写真画像では1箇所ですが、 LiPO本体の均等割り3分の1及び3分の2箇所をマジックテープで固定します。 この方法は私達が試験した中で、LiPO充電池の交換が一番簡単且つ一番確実な 搭載方法です。 他の機体にも是非応用下さい。 主翼が吹き飛んでも、LiPO 充電池は元の位置にあるはずです。 38.画像38は、モーター サーボ、モーター、ESC、RX、リンケージのほぼ 完了した状態です。 LiPOは画像品を強くお勧めするものではありません。 広く市場に販売されている4~5セル LiPO電池で本機は十二分に飛行が 可能です。 Gのかかる3D飛行などの場合、サーボ ーが外れるラジオ無線不良を防ぐため、サーボ コネクターやRXコネクタ コード類は機体に緩くタイロッド で固定することをお勧めします。 39.カーボン 主翼チューブを胴体のファイバーグラス ソケットに挿入します。 主翼左右をナイロンネジで固定します。 ナイロンネジは胴体内部より主翼翼根の に装着されたツメ付ナットへねじ込みされるようになっています。 エルロン サーボのリード線をRXへ接続します。 この時、RXの該当CHに 短めの延長コードを差し込んでおきますと、飛行毎の接続・切り離しが楽になるで しょう。 エルロン サーボを別々にコントロールしない場合、Yコードで 左右エルロン サーボを接続しても問題ありません。 コックピットの組立 40.本機には、パイロットX 人形と計器盤付コックピット、デプロン コックピツト フロアーが標準装備されています。スケール感を上がるため、これらの備品を装着 されますことをお勧めします。 数十分の作業時間で完了します。 デプロン ます。 フロアー、後部キャノピー挿入部、パイロット、計器盤パネルを準備し 後部キャノピー挿入部をホワイト ボンド或いはキャノピー専用接着剤で 固定します。CA瞬間接着剤を使用しますと、キャノピー内部にスモークが出来ま すので、使用できません。 41.デプロン ス 場合により、僅かに微調整する必要があります。 フロアーをキャノピー底部に仮固定します。そして、デプロン上にクロ メンバー中心線をケガキます。 この線に沿って、フロアーを2分割にします。 42.キャノピー専用接着剤或いはエポキシによりパイロット及び計器盤パネルを画像の 位置に接着固定します。 計器盤はパネル前面より約3mm後方に位置するよう 接着します。 43.42に完成したASSY部をキャノピー内部のクロス メンバー前面に位置するよ う挿入します。 少し時間を要するかもしれませんが、無理して曲げないように 組み付けます。 キャノピー専用接着剤或いはエポキシで固定します。 残りのデプロン フロアーも画像に示す位置に接着固定します。 フロアー前面部を約90mm切断すると、組み付けが楽になると思います。 この切り取り部は、キャノピー下面で見えない部分ですので、問題ないでしょう。 ~~~~~~これで、EXTRA 300-Eの組立は完了です~~~~~~~ 飛行前の機体調整 本機の重心位置は主翼固定チューブの前部と後部の間です。重心位置合わせは、胴体内部 のチューブソケットを利用しても良いでしょう。 本機は正面位置で重心位置の測定を行 います。 背面位置で測定してはいけません。正確に重心位置を求めるには、搭載される LiPO電池を前後に移動させることで得られるよう基本設計がなされています。 尚、 実際に飛行をさせることで適正な重心位置を求める方法を簡単に紹介します。 これは「45度 上昇テスト」といいます。 貴方の機体を貴方の前方を左より右へ4分の3のスロットル速度で(或いは右より左で も問題ありません)水平飛行させます。 そして45度の上昇飛行に移行します。 この飛行線上で機体を背面飛行にします。 このまま飛行を続け、エレベーター操作を ニュートラル(中立)にします。 そしてこのときの機体状況を確認します。 最も望まれる飛行姿勢は、機体がこのままの姿勢で数十メートル45度上昇を続け、次第 に下降姿勢をとることです。 反転ロール後、機体機種部が直ちに下面を向くようでした ら、貴方の飛行機は機種重です。反対に、機種部が上面を向くようでしたら貴方の飛行機 は尻重です。 上手く調整が取れましたら、LiPO充電池パックの搭載位置に記しを付 けておくと良いでしょう。 推奨操舵面角度 LOW レート HIGH レート エレベーター (UP/DOWN) 10度 45度 ラダー (右/左) 20度 45度 エルロン (UP/DOWN) 15度 35度 それぞれのLOW/HIGH レートは定数ではありません。 推奨する値です。 貴方の飛行スタイルに合わせてそれぞれのレートを変更して調整して下さい。 先にも記載しましたが、本機はLOWレートに設定しますと、中翼式の練習機と同じよう な飛行が可能です。 3Dレート仕様で正確な曲技飛行を練習することはお勧めできませ ん。組立、及び飛行前の調整について、心配や御質問がありましたら、RC DEPOT までお電話下さい。 又、RC DEPOTで購入された機材でありましたら、当店まで ご持参いただきましたら、店内で調整整備を行うことが可能です。 〒278-0022 千葉県野田市山崎2784-1 RC DEPOT 電話 : 0471-97-2958 ファクス: 0471-25-4178 グローエンジン搭載用組立説明書 EXTREME FLIGHT EXTRA ことでグローエンジンの搭載が可能です。 300-Eは換装キット(別売)を装着する 組立に入る前に、キットを仮組みして大体の 構造を確認下さい。 1. 防火壁より透明のカバーを取り外します。 2. 防火壁と同一形状のプライ合板を取り出し、仮止めをします。 機体前部より挿入 すると良いでしょう。 組込に問題が無いようでしたら、30分エポキシを充分に 塗布して接着します。 接着時は(画像にあるような)クランプを利用して確実に固定 します。 3. 更に、補強のため、モーターマウント補強合板を左右に30分エポキシで接着固定 します。 4. 底板を指定位置に接着固定する前に、搭載するエンジンに合わせてスロットル ンケージ調整をすると良いです。 SAITO リ 82 4ストロークエンジンを搭 載する場合、画像に示す位置のマウントにスロットル サーボを搭載しますとリン ケージが非常に簡素にできます。 詳細は画像参照。 5. 同封のネジとワッシャーを利用してエンジン搭載マウントに2組のナイロン製エン ジン マウントを仮固定します。 本機は、エンジンを倒立位置に搭載します。 水平位置に搭載しても問題ありませんが、機体側エンジン ねじ用の穴を開ける必要があります、 に搭載します。 ブ 機体側エンジン エンジンをナイロン製エンジン マウントに付いています。 マウント マウント端面より搭載エンジンのプロペラ マウントまでの距離は130mmです。 ジン マウントに新たに止め サイド ハ スラストは既に機体側エン エンジンの取付位置が決まりましたら、ポンチ などで固定ネジ穴位置を印します。 ドリルでエンジン取付ネジ穴を開けます。 マウント木部をエポキシ系塗料で塗布して燃料の浸み込み防止をします。 6. ナイロン エンジン マウントをネジで堅固に固定します。 止めネジに少量のロ ックタイト(青)を塗布すると良いでしょう。同様にロックタイト(青)を使用しエンジ ンを4本のネジでナイロン マウントに固定します。 エンコン リンケージなどを再確認し、問題が無ければエンジン ボックスの上部 補強板を30分エポキシにより接着固定します。 この時、ツメつきナット除けと して上部補強板を僅かに微調整する必要があります。詳細は画像参照。 7. ハンド 部、 リューターなどを利用して、カウリングにエンジン シリンダー マフラー取り出し口、追加冷却口などを切削加工します。 ヘッド 搭載エンジンに よりニードル用外部穴を加工します。 画像は、SAITO 82 4ストローク エンジン搭載機体の穴あけ加工時のものです。 カウリング、プオペラ、スピンナ ーを取り付けた状態で、重心位置測定をします。 必要でありましたら、追加バラストにより必ず指定の重心位置にします。 以上で、エンジン換装キットの組立説明は官僚です。 さて、お時間がありましたら、EXTREME FLIGHT社作成の EXTRA 300-E “58 プロモーション ビデオを参照下さい。 初秋のジョージア州湖沼地帯でプロのカメラマンにより撮影された画像です。 http://www.extremeflightrc.com/html/media.html リンク画面中央部に、EXTRA 300-E 58“ の WINDOWS MEDIA PLAYERをクリックしますと、 参照できます。 HAPPY AND SAFE FLYING ALWAYS !