第 78回国語教育全国大会

Transcription

第 78回国語教育全国大会
回国語教育全国大会
日本国語教育 学 会 主 催
第
─豊かな言語生活を拓く国語単元学習の展開─
ことばの学び手が育つ国語教育の創造
分〜)
分〜
時〜
時
時
分〜
時
分)講演会
時
分)
分)
2日目 8月1日(土)
会場 品川区立小中一貫校品川学園
受 付(8時
◎午前の部(
☆校種別分科会
◎午後の部(
時
☆大学部会 シンポジウム
☆幼稚園・保育所部会
(
演題 「子どもからの保育・教育」 ─ 有価性への想い ─ その4
講師 国立国語研究所 村石 昭三
司会 新渡戸文化短大 伊澤 永修
時 分〜 時 分)幼保一体施設見学
(
保育所型認定こども園品川区立北品川すこやか園見学
☆テーマ別分科会
☆単元学習実践研究発表
※内容・会場ともに裏面参照
きましては、大会紀要に掲載します。
名 程 度)
※校種 別分科 会・ テーマ 別 分科 会等の 会場 の 教 室名 につ
名〜
に児童・ 生徒役になっていただきます。 そのほかの参
模擬 授 業 で は、 参 加 者 の 一 部 の 方(
※
加者は、まわりで参観してください。
テーマ 別 分 科 会 は、(小 学 校) な ど の 注 記 が あ る 場 合
※ は、 その校種を中心に演習などを行いますが、 注記の
な い 場 合 は 校 種 を 問 わ ず 実 施 い た し ま す。 ど の 分科会
─
も参加者の所属校種を限定するものではありません。
【会場案内図】
☆1日目 文京シビックセンター
三田線
〒112─8555 文京区春日1─
大江
戸線
り
白山通
線
大会委員長 井出 一雄
分)
井上 陽童
伊藤 均
平松はるみ
春日駅
山手
分)
時
分)
日 本 国 語 教 育 学 会 会 長 湊 吉 正
日 本 国 語 教 育 学 会 理 事 長 田 近 洵 一
第 七 十 八 回 大 会 委 員 長 井 出 一 雄
本学会は、幼稚園・保育所から大学までの会員がお互いに国語教育の実践について学び合う会です。会員はもちろん会員以外
の方も共に学び合う会がこの全国大会です。七十八回大会を開催するに当たって、魅力のある大会となりますよう検討を重ねて
きました。言葉をもとに、主体的・協働的に学ぶことのできる豊かな言語生活を拓く国語教育を目指し、大会主題を昨年と同じ
く「ことばの学び手が育つ国語教育の創造」とし、副主題を「豊かな言語生活を拓く国語単元学習の展開」としました。
参加しやすい大会日程として今回は開催時期を早めました。プログラムも一部改善しました。一日目は国語単元学習の魅力や
課題についての理解を図るために、一貫性のある内容を企画しました。二日目は午前中に校種別分科会、午後にテーマ別分科会
を行います。テーマ別分科会では、シンポジウム型、模擬授業型、ワークショップ型の三形態を継続充実させます。また、新た
に「単元学習実践研究発表」の分科会を設けました。七十八回大会では、新しい時代の考え方を取り入れながら、本学会で探究
してきた幼児・児童・生徒中心の「国語単元学習」の実践理念、実践方法がさらに充実発展するよう、活発な提案と議論の深ま
りを期待しています。国語教育を推進する仲間と交流し、新たな展望がもてる研修の機会となりますよう、大会委員一同努力し
て参ります。どうぞよろしくお願いいたします。
★期日 平成 年7月 日(金)8月1日(土)
★会場 〔1日目〕 文京シビックセンター
〔2日目〕 品川区立小中一貫校品川学園
★後援 文部科学省・国立教育政策研究所・東京都教育委員
会・神奈川県教育委員会・千葉県教育委員会・埼玉
県教育委員会・品川区教育委員会・文京区教育委員会
★参加費 ( 大会当日受付で納付)
─
学会員 3500円
一 般 4000円(当日入会された方には500円を返金します。
)
)
学 生 2000円(大学
‌ 院生も学生証提示により2000円とします。
◎予約受付はしておりません。すべて「大会当日受付」です。
★問い合わせ先 日本国語教育学会
〒112─0003 東京都文京区春日2─
エイセンビル 103
会場 文京シビックセンター
☎03─6801─5951
03─6801─5952
★日程
時
(進行) 副委員長 島田 康行
1日目 7月 日(金) 分)
分〜
受 付( 時 分〜)
◎午前の部 開会( 時
☆開会挨拶 ☆基調提案( 時
分〜
波大 鳴島 甫
テーマ「言語生活を拓く国語単元学習」 筑
☆基調提案に基づく実践報告( 時
時
15
*懇親会場…文京シビックセンター25階展望
テーマ「言語生活を拓く国語単元学習の展開」
副委員長 島田 康行
(進行) (実践報告者)
東京都立川市立新生小 分〜
早稲田大 桑原 隆
分)
☆2日目 品川区立小中一貫校品川学園
※当日の申し込みも可能です。
長野県飯綱町立飯綱中 神戸大学附属中等教育学校 時
15
〒140─0001 品川区北品川3─9─
品川区保健センター
新馬場
レストラン
☆実践報告の意義と課題( 時
分〜
湊 吉正
10
JR水道橋駅
21
東口
西口
30
☆会長メッセージ( 時
分)
(進行) 副委員長 高橋 邦伯
本学会会長 ◎午後の部 時
分)
分〜
☆総会( 時〜 時
☆授業研究( 時
「古典の中の動物たち」
単元名 分)
安居 總子
菊池 麻里
2年生
外堀通り
子供の森公園 タワーコート
北品川
第一三共(株)品川
研究開発センター
時
分)
★
卍春雨寺
分〜
時
30
線
急本
至品川 京
↑
品川消防署
品川学園
◇授業趣旨説明・授業( 時
分〜
安居 總子
菊池 麻里
田中 孝一
浜本 純逸
オーウェル東京ビル
*趣旨説明 本学会理事 *授業者 千葉市立おゆみ野南中 *生徒 筑波大学附属中学校 時
分)
00
LaQua
16
東京ドームホテル
南北線
東京
ドーム
都立小石川
後楽園
品川神社
駅
(
時
田近 洵一
13
30
11
30
50
16
9 30
13
15
16
講道館
後楽園駅
線
交番
文京シビックセンター
内
ノ
丸
品川女子学院
10
35
05
文京区民
センター
14
11
55
35
10
30
ウエスト
タワー
ゲートシティ
大崎 イースト 大崎MTビル
大崎
タワー
大崎
駅
16
り
35
◇研究協議・パネルディスカッション
コーディネーター
本学会理事 分〜
パネリスト
千葉市立おゆみ野南中
川村学園女子大 神戸大 ☆総括と展望( 時
「国語単元学習の開発と課題」
本学会理事長 30
通
10
35
12
10
35
40
16
バス停
35
11
16
13
14
日
10
55
11
5
14
11
30
15
春
31
FAX
15
35
13
13
16
15/06/19 16:44
国06_長ビラ_seki2.indd 2
78
27
31
40
10
10
9
10
13
校種別分科会( 時〜 時
提案者(学校名)
大澤 洋美(東京・平塚すこやか園)
筒野 春子(埼玉・萩原第一幼)
分)
分科会 校種
領 域
番号 (学年)
保育所
幼稚園
小学校 話すこと 廣口 知世(福岡教育大附属小)
(低・中)聞くこと 鈴木 美幸(千葉・八重原小)
話すこと 清水 良(東京学芸大附属世田谷小)
聞くこと 金原 直美(千葉県庁)
小学校
(高)
小学校
(低)
7
6
小学校
(中)
小学校
(低)
小学校
(高)
小学校
(中)
書くこと
書くこと
植田 量子(香川・綾上小)
野村 仁(茨城大附属小)
赤松 聖則(愛媛・潮見小)
黒田 陽一(富山・豊田小)
書くこと
高桑 美幸(東京・志村第四小)
中村ひとみ(埼玉・備後小)
8
小学校
(高)
読むこと
読むこと
根石 郁子(広島・大竹小)
大江実代子(兵庫・自由が丘東小)
青木 賢次(京都・吉美小)
嵐 直人(新潟・小千谷小)
指定討論者
加藤ひとみ(東京成徳短大)
棚橋 尚子(奈良教育大)
昌子 佳広(茨城大)
吉永 幸司(本学会理事)
水戸部修治(文部科学省)
三浦 和尚(愛媛大)
菅原 稔(岡山大)
首藤 久義(千葉大)
藤井 知弘(岩手大)
村井万里子(鳴門教育大)
武西 良和(本学会理事)
山中 恒己(本学会理事)
渡辺 春美(高知大)
山本名嘉子(東京教育研究所)
有澤俊太郎(上越教育大)
舟橋 秀晃(大和大)
冨山 哲也(十文字学園女子大)
菊地 とく(東北文教大)
杉本 直美(文部科学省)
中迫 千織(鹿児島・星峯西小)
大熊 徹(東京学芸大)
吉田 映子(秋田・東小)
白石 壽文(佐賀大)
岡崎 智子(東京・八成小)
鈴木 慶子(長崎大)
池田 直人(佐賀・七浦小)
常木 正則(新潟大)
長谷川美栄子(北海道教育大附属函館中)花田 修一(日本教育大学院大)
富山 哲成(岐阜・西濃教育事務所) 内藤 一志(北海道教育大)
上谷順三郎(鹿児島大)
府川源一郎(横浜国立大)
坂崎慎太郎(熊本大附属小)
松川 利広(奈良教育大)
読むこと
後藤由美恵(山口・宇部総合支援学校) 大内 善一(茨城キリスト教大)
大越 和孝(東京家政大)
甲斐雄一郎(筑波大)
9
言語
文化等
話すこと
聞くこと
小学校 言語
(低・中)文化等
小学校
(高)
中学校
中学校
石村 由里(千葉・冨山中)
細川 李花(筑波大附属中)
積山 昌典(広島・広島中)
小嵜 麻由(神戸大附属中等教育学校)
杉本 美幸(京都・精華南中)
書くこと
佐藤 高行(秋田・五城目第一中)
西谷 京子(茨城・潮来第二中)
甘樂 裕貴(埼玉大附属中)
古典
読むこと
中学校
言語生活
中学校
中学校
話すこと 北村 卓也(長野・軽井沢高)
石塚 修(筑波大)
高等学校
聞くこと 高野美有紀(千葉・水海道第一高)
大滝 一登(文部科学省)
赤松 幸紀(筑波大附属高)
鳴島 甫(筑波大)
高等学校 書くこと
野村 康代(京都・立命館宇治中・高) 町田 守弘(早稲田大)
〜
時
分)
シンポジスト
分)テーマ「入試改革と国語教育」
大滝 一登(文部科学省)
渡邉 剛(茨城県教育庁)
島田 康行(筑波大)
時
指定討論者兼司会者
福山多江子(東京成徳短大)
高木要志男(本学会理事)
青木 伸生(筑波大附属小)
中山 厚子(本学会理事)
中西 一彦(関西国際大)
前田 真証(福岡教育大)
山田 利彦(中京学院大・中京短大)
中村 孝一(常葉学園大)
関 敏夫(本学会理事)
成家 亘宏(本学会理事)
福永 睦子(秀明大)
田中 洋一(東京女子体育大)
杉本 賢二
(山梨・富士・東部教育事務所)
佐藤 佐敏(福島大)
米田 猛(富山大)
笠井 正信(中央大)
高山 実佐(國學院大)
鈴木 一史(茨城大)
仁野平智明(熊本大)
浅田 孝紀(東京学芸大附属高)
コーディネーター
中村 孝一(常葉学園大)
単元学習実践研究発表( 時 分〜 時 分)
第一会場 総合 指定討論者兼司会者
飯田 和明(宇都宮大) 飯田 良(千葉・椿森中)
読むこと 小菅洋之(埼玉・浦和第一女子高)
小林 國雄(本学会理事)
高等学校
(現代文)堀内さゆり(東京・成蹊中・高)
山下 直(文教大)
古典
鈴木 康弘(茨城・並木中等教育学校) 世羅 博昭(本学会理事)
高等学校(古文
山岡万里子(愛媛・松山北高)
西 一夫(信州大)
・漢文)
大学部会シンポジウム( 時
分〜
担当者
コーディネーター
テーマ
発表者
「生きてはたらくことばの力」 を
大橋 知紗
1 育 む 単 元 学 習 ─単 元「の り も の
(神戸大付属幼)
ずかんをつくろう」を通して ─
国語科の目指す児童像を具体化
す る、 活 動 と 学 び の あ る 単 元 学
「心 の 友・ 先 生 と な る『名 嶋津 亮志(兵庫・林田小)
2 習─
言』を持って中学校にあがろう」
( 年)の実践から ─
私 の 国 語 教 室、 年 後 に ふ り か
3 え る ─卒 業 生 の 大 学 年 生 に イ 白井
理(神奈川・生田中)
ンタビュー ─
す べ て の 学 習 者 に「国 語 学 習 個
4
小西寿津実(徳島・市場中)
体史」を
年間を見通した単元構想の試
伊木 洋
5 み ─単 元 和 歌 を 受 け 継 ぐ(中
(岡山・ノートルダム清心女子大)
学校 年生)を中心に ─
30
大学
テーマ別分科会( 時
テーマ ※すべて仮題
1 単元学習入門 Q&A
今村 久二(本学会理事)
シンポジスト
大内 敏光(本学会理事)
中村 和弘(東京学芸大)
邑上 裕子(明星大) 「言 葉 の 堀江 祐爾(兵庫教育大)
「ご ん ぎ つ ね」(4 年)─
2
力」を育てる授業づくり ─(小) 三木 惠子(兵庫・室津小)
ミニレッスンを積み重ねて話し
若木 常佳(福岡教育大)
合いの基礎力を高めよう
(小・中)
3
メ ディア・ リ テ ラ シーを 育 む
4 授業づくり─「想像力のスイッ 中村 純子(東京学芸大)
チを入れよう」(小5〜中)
語彙を豊かにする授業づくり
加藤 昌男(NHK放送研修センター)
(小・高学年・中)
スピーチ活動で個性開花の授業
笠原 登(本学会理事)
づくり(小・中)
6
書くことの授業づくり(小)
辻村 敬三(大阪成蹊大)
─ことば遊びから物語創作へ─
5
7
8 書くことの授業づくり(中・高)田中 宏幸(広島大)
書いてある通りに読んで問題解
9 決する説明的文章の授業づくり 植山 俊宏(京都教育大)
(小・中)
文学の授業づくり(全)
牛山 恵(都留文科大)
「対 話」 に よ る 説 明 的 文 章 の 授
業づくり(小・ 中) ─論理的思 河野 順子(熊本大)
考力・表現力の育成を中核に ─
アクティブ・ ラーニングの授業
藤森 裕治(信州大)
づくり(全)
「確 か な 学 力」 を 育 成 す る 国 語 小森 茂(青山学院大)
科の授業づくり(小)
伊崎 一夫(奈良学園大)
国語科研究授業のつくりかた
佐藤 明宏(香川大)
(小) ─研 究 授 業 が あ たった ひ
加地美智子(香川大附属高松小)
とのために ─
メディアを活用した国語の授業
羽田 潤(兵庫教育大)
づくり(全)
16
30
0(ゼロ) からの短歌創作指導 望月 善次(盛岡大)
法入門(全)
柳原 千明(岩手・永井小)
6
発表者
谷本 寛文(広島大附属小)
滝口 敬史(千葉・大多喜中)
植田 恭子(大阪・昭和中)
後藤 厚(愛知・菊里高)
屋嘉比 心(沖縄・宜野座高)
テーマ
発表者
お 話 を 読 むって お も し ろ い と つ
ぶ や く 子 ど も を 求 め て ─「ス イ 赤木 雅宣
1
ミー」 を 核 に し た 読 書 生 活 に 拓 (岡山・ノートルダム清心女子大)
く単元構想 ─
個の読書から共同の読書へ ─
庭田 瑞穂(青森・西目屋小)
2
ブックソムリエの実践から ─
中学年児童が主体的に読書する態
3 度を育てる国語科授業づくり ─多 有川佐智子(広島大附属小)
読を取り入れた活動を通して ─
「自分の心と向き合い、 他者の心
4 と 向 き 合 う」 文 学 作 品 の 読 み ─ 廣瀬 長美(神奈川・清新中)
読書会を通して ─
第三会場 文学・読書 指定討論者兼司会者
忰田 康之(東京・中神小) 眞瀬 敦子(東京・富士見台小)
テーマ
表 現 者 の 観 点 か ら み た ク リ ティ
カ ル・ リーディン グ に よ る 論 理
1
的 な 表 現 力 育 成 単 元 の 開 発 ─ロ
ジカルシンキングシートの活用 ─
情報を表現する力を育てる単元
「時 を 越 え て 届 く 表 現〜
の工夫 ─
2
大中の過去から未来へ、120年
をつなぐ」の実践を通して ─
自 己 を 見 つ め、 自 己 を 表 現 す る
3
─電子ブック「わたしの本」─
『ひ
想像力を育てる国語科学習 ─
4
かりごけ』第二幕の創作と発表 ─
国語表現授業における単元学習
5 ─「地 域 の 人 の 声 を 聴 く」の 実 践
報告 ─
第二会場 言語・表現 指定討論者兼司会者
町田 守弘(早稲田大) 鈴木 一史(茨城大)
3
16
30
かんたん連歌づくり(全)
石塚 修(筑波大)
表現の授業づくり─「ことば遊
び」 と「詩」 を も と に し て ─ 木下ひさし(聖心女子大)
(小・中)
30
50
学びが蓄積する国語の“熱中授 森川 正樹(兵庫・関西学院初等部)
業”づくり(小)
山下 敦子(大阪・丸山小)
6
9
13
15/06/19 16:44
国06_長ビラ_seki2.indd 3
13
4
11
13
30
30
16
21
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
3
1
2
3
4
5
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
幼・保
小学校
中学校
高等学校
大学
シンポ
ジウム
模擬授業
ワークショップ